今年は葉物野菜が高いままで、安くなりません。
気候のせいで野菜がとれないのはわかるんですが、これはなかなか厳しい。
栄養士という立場上、野菜は高いからとるなとは言えません。もちろん、いつも食べなければいけないと四角四面に決めつけるつもりはないのですが、ここまで続くとさすがに高くても食べてくださいと言わざるを得ません。
これから先も、気候や災害などでこのような事態になる可能性はありそうです。どうも日本も亜熱帯化してきているようで、春と秋の存在感がどんどん薄くなってきていますし…
これから試してみたいと思っているのが水耕栽培です。
なかなか難しい農作物の工業化ですが、その一つの解決策として、水耕栽培は高い可能性を持っています。
天候不順でも人口光で育成できますし、収穫のばらつきを抑えることが可能です。栽培する作物、肥料などがある程度確立できれば、家庭でも実用的なレベルで利用することが出来そうです。
キットでやるのもありですが、まずは自分でやってみようと思います。ダメならキットでリベンジということで。面白そうなので、経緯は随時報告していくつもりです。