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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

マンモグラフィ検診受けてきました

今日は一日雨模様でした。

 

主人と一緒に町でやっているがん検診を受けてきました。

胃がん検診(バリウム検査)、肺がん検診(レントゲン検査)、大腸がん検診(検便提出)が午前中で、午後からはわたしだけさらに乳がん検診に行ってきました。

何だかんだで一日掛かりで、大変です。

 

今まで乳がん検診は主人の会社の主婦健診で、エコー検査(超音波検査)だけ、受けていました。

今回の検査は視触診(お医者さんが手でさわって、しこりがあるかどうかの確認)と
マンモグラフィ検診(乳房をX線撮影する)の2本立てです。

どちらも初めて!

 

いろいろ調べてみると、

  • エコー検診…乳腺が発達していない若い女性でもしこりが発見できる。リアルタイムで検査結果をみることができる。
  • マンモグラフィ検診…「40歳以上の女性に対し、2年に1度、視触診及びマンモグラフィ併用検診を行う」(2006年厚生労働省の指針)石灰化(初期)の段階で見つけることが可能。この段階で発見できれば100%に近い治癒が期待できる。手で触れることのできないしこりを発見できる。

ということでした。

ざっくりいうと、マンモグラフィは40歳以上におすすめで、初期のがんを見つけることに向いているようです。

(妊娠中、授乳中の方とか、胸の手術をした方とかはダメなそうです)

 

あと噂で聞いていたのは「マンモグラフィ」は痛い、ということでした。

実際どうだったかというと、えーと左右乳房を代わる代わる突き出して、板状のもので挟まれて、思いっ切り圧縮されてX線撮影という作業は確かに辛かったです。

 

ただ、痛かったのはその圧縮されていた数秒だけで、装置から身体を離すと消えてしまうものでしたので、痛みレベルはそれほどではなかったです。

 

胃カメラを飲んだり、肛門から内視鏡で大腸検査をした経験からすると、「ちょっとちくっとしますからねー」ぐらいなので、恐れるに足りず!というところでしょうか。

 

がんの初期発見ができるというのは大きいと思うので、どうしようかなあと悩んでいる方にはもっと気軽にマンモグラフィ検査を受けていいのではと思いました。

 

ちょっと生々しい話でしたね。

お口直しに、受診した施設の周りはけっこう自然がいっぱいで、お散歩コースにもよさそうです。

裏手に河があって、ゴイサギがいました。

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ゴイサギが飛ぶ河

層理のきれいな岩なんかもあったり。

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層理がよく見えます

表には私の好きなキバナコスモスがいっぱい咲いていました。

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キバナコスモス!

秋の花なんですが、もう自然界は秋となっているのでしょうね。

気温は30℃越えが続いているのに…