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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

さんまのある幸せな食卓、あるいは秋の日の密かな愉しみ

台風一過して猛暑が戻ってきました。

このまま初秋に突入するかと思っていたのに。

 

今日スーパーマーケットにいったら、さんまがありました。

数年前から不漁が続き、品薄で高値が続いていたさんま。

今年もニュースであまり獲れていないという話だったので、これはうれしい。

青森産のもので2匹で276円!

一匹138円!

買いだわー

 

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焼きさんまとひじきときゅうりのナムルの夕食

うむ… これはちょっと… スリム?

でも、ちゃんとさんまの味はしたし、内臓の苦いところがおいしくて…グフフ

若いころはさんまの内臓がおいしいと感じる日が来るなんて思いもしませんでしたわ。

 

昔さんまが安かったときは毎日のようにさんまを食べたりしました。

さすがに毎日塩焼きだとあれなので、3枚おろしで蒲焼きにしたり、
フライにしたり、ムニエルにしたり、カレー風味にしたりと
いろいろなバリエーションを誇りましたが、今は塩焼き一択です。

塩焼きが一番おいしいんです。

これが最高のぜいたくです。

 

栄養学的には、青魚でDHAとかEPAとかいろいろあるんですが、
個人的にはこのおいしさだけでオールOK!です
(栄養士的にいいんだろうか、これ…)

 

私も主人もさんま大好きなので、我が家ではうなぎが食べられなくなるより、
さんまが食べられなくなる方が切実な問題です。

さんまさんにはがんばって種族繁栄していただきたいものです。