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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

元気の秘訣は子ども達の笑顔です

今週のお題「元気の秘訣」

元気の秘訣というか、今一番わたしが元気をもらっているのは、月に1度の子どもクッキングです。

子ども達の笑顔をみると、「よし、やるぞー!」という気持ちになります。

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棒でつぶす!

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ねぎを切る

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魚に衣をつける

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のり巻きを作る

子ども達はキラキラした笑顔で作業をしてくれます。

洗う、切る、混ぜる、こねる、形作る、いつも真剣です。

食べた後の食器を洗って、すすいで、布巾でふいて、戸棚にしまうという地味な作業もみんなで分担してほんとに楽しそうにやってくれます。

 

わたしの子どもクッキングは、父兄の方も試食の時にきていただいて、子ども達の作った料理を一緒に食べてもらいます。

「これ自分で作ったの?すごい!」と親に言われて子ども達がはにかむ顔もまぶしいです。

試食の時、父兄の方にこどもたちの今日の様子を報告したり、料理の作り方や栄養の話をしたりします。わたしにとって、この時間がなによりの「食育」になります。

「食育」は子どもだけ、親だけにするより、親子で話を聞いてもらうのが一番効果があるからです。

子どもクッキングで作るレシピは、家でも作ってもらえるように大人1人分の分量で2人分か4人分のものにしています。

そのため「家で子どもと作りました!」「うちの定番料理になりました」と言ってくださる方が多くて、それもとてもうれしいです。

 

「せんせーおいしかった!」

「また来月ねー!」

子どもクッキングが終わってこういうやりとりをすると、もうその時から

「さあ、来月はどんなレシピで楽しんでもらおうか」と考え始めています。