うちの自慢スポットというと、ろくな手入れもされずに放って置かれていても、美味しい実をつけてくれる樹木たちです。
初夏の日差しを浴びて、どんどん色づいてくるビワの実。
このビワの木は子どもが拾ったり、もらってきたビワのタネを庭に撒いたら、自生してきたものです。
あれあれという間に立派な木に成長して、実をたくさんつけるようになりました。
食べごろに実が熟すると、ムクドリなどの鳥がさっさと食べてしまいます。
毎年収穫するのが先か、食べられてしまうのが先か争いになっています。
去年かなり枝切りをしたので、今年の収穫量は多そうです。
庭の反対側には、別に農産物直売所で購入したビワの苗木を植えています。
なぜか30年経っても、そちらの木には実がなる気配がありません。
不思議です。
真夏になればブルーベリー、秋になればムベの実が収穫できる、自慢の庭です。
でも、もう少しお手入れしないといけませんね。
今日のおかず
「豚薄切り肉の酢豚風」が今日の夕食のメインです。
豚薄切り肉に片栗粉をまぶして、ゴマ油を敷いたフライパンで炒めて取り出します。
空になったフライパンにサラダ油を足して、くし切り玉ねぎ、千切りピーマンをさっと炒めます。
あとはさっき取り出した豚肉を戻して、蓋をして弱火で蒸し焼きにします。
味付けはケチャップ+みりん+酢+しょう油を混ぜたタレを使います。
1:1:0.5:少々ぐらいの割合です。
あとは好みで日本酒や砂糖を足してもいいかも。
ピーマンがしんなりしたら、このタレを全体に絡めてできあがりです。
簡単で食欲をそそる味付けです。
キャベツのスローの上に盛り付けました。