きょうは月一回の資源ゴミの回収日です。
今月は前にも書いた通り、廃棄用の衣類と本を大量にまとめていたので、それを全部出しました。
この後にも一回、衣類の大仕分けをして、かなりの量をまとめました。
衣類の片付けの進め方
一度捨て始めると、なにか勢いがついて、いい感じで捨てられるので、
「片付けなければいけないんだけど、どうしよう...」
と考えて手が付けられないでいる人は、まずは収納の中に入っているものから、厳しい目で見ていくのがおすすめです。
しばらく着ていない、ダンボールに入った衣類は最後にします。理由は後ほど。
1.使用頻度の低い収納アイテムを最初に
押入れやクローゼットの奥にある収納は気軽に取り出しにくく、その中に入っている衣類は使われていない可能性が高いので、最初に取り組むのにちょうどいいのです。
収納の片付けの流れはこんな感じだとうまくいきます:
- 押入れやクローゼットの奥にある収納の、引き出し一つの中身をぜんぶ出す
- 仕分ける。面倒だけど、少し処分できて気持ちよくなる
- 次の引き出しの中身をぜんぶ出す
- 仕分ける。調子に乗ってくる
- 3-4を繰り返す。リズムに乗ってくる
こんな形でやると、不用品を捨てるリズムがついてきて、捨てることでアドレナリンとドーパミンがどぱどぱ出て来て気持ちよくなってきます。
一通り仕分け終えたら、もう一回1に戻って仕分けると、さらに半分くらいは捨てられると思います。
2.第一線で使用中の衣類
次に、いつも着ているタンスやクローゼットに入っている衣類を仕分けします。
この時に捨てる服を選ぶ基準は、
- 着た時に、いつも「ああ、これか」と残念に思うもの
- 気に入っているけど、擦り切れやほころびがあるもの
- ちょっときついと感じるもの
- ゆるくて着こなしがむずかしいもの
- 派手すぎて着る時を想定できないもの
- 地味すぎて友人の前に着ていけないもの
倹約を考えると衣類の新陳代謝ができないので、この機会に新しくて着心地のいいものに買い直しましょう。
着られない服をとって置いて、クローゼットに新しい服を入れられないのは、人生の楽しみを自分から放棄しているのと同じです。
今の自分に合った服を着回しましょう。
3.ダンボールなどに入って棚の上や押入れの奥にしまい込まれているもの
ダンボールに入った不良資産を最後に仕分けします。
一番捨てやすいこれを最後にするのは、これから始めると、すべて捨ててしまってもよいと思うと、残しておきたい気持ちが湧いてきてしまうからです。
ダンボールに入れてでも取って置きたいようなものは、思い出補正付きのものが多いので、一番捨てにくい可能性があるからです。
でも、ここまで今着ている服も含めて捨ててきた自分に死角はありません。
思い出補正付きのものでも、必要があれば写真にでも撮って、どんどん捨てていきましょう。
ダンボールの数だけ、これを繰り返しましょう。
いつの間にか広大な空間が押入れやクローゼットの中にでき上がっています。
本や書類の片付け
本や書類は主人が泣きながら仕分けをしていまして、そちらも4束くらいになりましたが、それよりも子どもの学研の科学と学習をすべて捨てることにしたので、そちらの方が大量でした。
子どもが二人なので、6年×(科学+学習)×2人分でしたので、一応しばって壁際に積み上げておいたのですが、独立したら全く帰って来ないので、捨ててもよかろうと処分することにしました。
これでだいぶすっきりします。
今回捨てた量
捨てた量は以下の通りです。
- 段ボール …大きい2束にまとめたもの
- 衣類 ...12束
- 本・書類 ...5束
- 学研の本 ...15束
実は昨日の夜、ふとんに入ってから主人が
「明日、資源ゴミの日だったよね」と言いました。
「!!!」
忘れてたんです。
「俺も忘れてた。思い出してえらい?」
「えらいえらい。そーだったか…」
もう少し早く思い出してくれていれば。
まだ縛っていないものが若干量あったんです。
『明日は早めに起きてまとめないと…』
と思う間もなく、寝入ってしまいました。健康的です。
翌朝、少し早めに起きてまとめ始めたら、主人も来てくれて運び出しを始めてくれました。
何せこの量で、一回に運べる量は2束分です。段ボールは1束が精一杯。
ゴミ捨て場まで、重い本や何やらを抱えて18往復です。
ようやくまとめ終えたころには、ほぼ運搬は終わり、主人は完全に息が上がっていました。わたしは1回運び出して終わりでした。
おつかれさまでした。