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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

夏の炊き込みごはん

お題「簡単レシピ」

きょうは夕方の雷雨のあと、ちょっと涼しい風が吹くようになりました。

連日の暑さの中、ひと息つけました。

 

きょうの夏レシピ

今夜はこの季節しかできないメニューです。

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枝豆ごはん

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お椀によそった枝豆ごはん

今回の枝豆ごはんは、みりんと塩少々を加えて炊いたご飯に茹でた枝豆を混ぜ込む「後混ぜ式」で作りました。

始めからごはんと一緒に炊き込むと、枝豆の栄養分も無駄なく摂れます。

でも枝豆の色をきれいに出したかったので「後混ぜ式」を選択しました。

 

枝豆はもともと大豆の未成熟なものを食べるものですが、大豆と野菜の両方の栄養が摂れる優れた食品です。

たんぱく質、ビタミンB1、B2、ビタミンC、カルシウム、鉄、葉酸カリウムなどミネラルも豊富です。

 

最近は旬のものを冷凍にした枝豆もおいしいので、夏ではなくても枝豆ごはんは炊けるのですが、やはり新鮮な生もので作る方が風味、旨みが強いです。

 

もうひとつの夏ならではのおすすめ炊き込みごはんはこれ。

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コーンごはん

コーンごはんは生のとうもろこしをほぐしたものを米の上にのせ、塩としょう油少々と一緒に炊き込みます。

そのとき実を外したとうもろこしの芯も一緒に入れて炊くと、旨みがとてもでておいしく仕上がります。

 

夏の暑さはキツイですが、夏ならではの美味しいものを食べて乗り切ります。