今週のお題「ごはんのお供」
きょうは久しぶりに冷房なしで過ごせた、涼しい一日でした。
ごはんのお供のおはなし、まだ続きます。
ごはんとそのお供のおかずの最強の形と考えてみて、浮かんだのが「丼」です。
親子丼、他人丼、カツ丼、天津飯など、卵で具材をとじたものをご飯の上にのせたもの。
しらす丼、いくら丼、海鮮丼など、素材をそのままのせたもの。
うな丼、焼き肉丼、牛丼、麻婆丼など、汁気のある主菜のおかずをのせたもの。
考えるとまだまだバリエーションは無限にでてきそうです。
市販の肉団子と、豚角煮をのせた丼です。
調理済みのおかずもうまく組み合わせると、立派な丼になります。
鶏モモ肉とれんこん、ごぼう、にんじんの根菜類をごま油で炒めて、しょう油とみりんで調味したものをご飯の上にのせました。
れんこんは水にさらさないで炒めるので、でんぷんが適度に他の材料にからんでとろみがつき、ご飯ともよくなじみます。
中華丼も手軽にできる丼です。
えび、いか、あさり、たけのこ、豚肉、白菜、長ねぎ、うずらの卵、にんじん、きくらげ…などから手元にある材料2、3種類を選んで、ごま油で炒めたら、鶏がらスープで味をつけ、水溶き片栗粉でとろみをつけてご飯の上からかけます。
ちょっとアジアン風味の「鶏めし」です。
お米を炊飯器に入れ、普通の水加減をします。
そこに鶏モモ肉を一枚そのままのせ、コンソメを加えて炊きます。
米2合、コンソメ1個、鶏モモ肉1枚が作りやすい分量です。
炊き上がったら、ご飯の上にほぐした鶏肉をのせてしょう油+酢+しょうがとネギのみじん切りを加えたものを上からかけます。
あれば三つ葉をそえてできあがり!
ごはんはさまざまな食材をすんなり受け入れてくれます。
これからもいろいろな組み合わせを探していくつもりです。