きょうは雲の多い寒々とした一日でした。
夕暮れ時には雲が切れて青空も覗いてきたので、ドラマチックな夕焼けが見られました。
きのう食べた麦飯
「もち麦」を白米に混ぜて、麦ごはんを作りました。
試しに2合のお米に対して小さじ2杯だけ入れて炊いてみました。
主人と2人なので、夕食に2合のご飯を炊いて、残りは朝ごはんのおにぎりに使います。それでも残るものは冷凍しておきます。
もち麦は冷めてももちもちした食感は変わらないそうです。
確かにあとからおにぎりにしても、ぽろぽろにならずにうまくまとまりました。
麦ごはんは麦が3割くらいがおいしいと聞いたので、今後割合を少しずつ増やして様子を見るつもりです。
とろろご飯やドライカレーにするときは、割合を増やしてパラパラの方がおいしそうです。
大麦の効用
大麦(押し麦)と白米(うるち米)を比べると、麦の方がカルシウムを3倍以上多く含んでいます。
他、大麦の特長として食物繊維が多いです。
食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があるのですが、大麦はそのどちらもバランスよく含んでいます。
不溶性の食物繊維は便量を増やして、排出を促します。
水溶性で大麦に多く含まれている食物繊維、βグルカンは血糖値の上昇を緩やかにしたり、コレステロール値を下げる効果が期待できます。
食物繊維を摂ることで満腹感も出るので、食事量を抑えてダイエットにも利用できます。
いいところたくさんの大麦ですが、普通においしく食べられるのがなによりうれしいです。