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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

週末は長芋の「とろろまんま」でお腹を喜ばせます

お題「こだわりレシピ」

きょうは日曜日。

いつもよりちょっとゆったり気分で、食事の準備もできました。

 

朝ごはん

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目玉焼き

朝ごはんはトーストとコーンスープと牛乳から作ったカッテージチーズ。

あとは焼き豚とキャベツを炒めたものに卵を落として目玉焼きにします。

最後にクレソンの若芽をそえます。

 

夕ごはん

きょうは麦ごはんの麦を少し増やして、とろろご飯を作りました。

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長いも

用意するのは長いもとそばつゆと卵と焼き海苔。

あとすり鉢とすりこぎです。

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すり鉢で長いもをおろす

すり鉢ですりおろした長いもを、すりこぎでさらに滑らかにすります。

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生卵を加える

滑らかになったら卵を入れるのですが、卵を割ってみたらビックリ!

黄身が2つの卵でした。

あとは味をみながら、そばつゆを薄めたものでのばしていきます。

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もみ海苔をのせる

最後に焼き海苔を手で揉んだものを散らします。

すくって麦ごはんにたっぷりかけて、「とろろご飯」の出来上がりです。

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どろろご飯

久しぶりの「とろろまんま」はスルスルとお腹の中に落ちていきました。

やっぱりおいしいです。

 

とろろはすり立てが一番風味もよく、おいしいのですが、最近はすり鉢を置いてある家庭も少なくなっていると思います。

結構かさばるし、使用頻度はまあ、あまり多くないでしょう。

そんな場合はすりおろし済みの長芋や山芋を冷凍したものありますので、それで試されてもいいと思います。

 

www.atorobin.com

以前に書いたように、長芋や山芋はでんぷん消化酵素アミラーゼを含んでいますし、他にもたんぱく質の吸収を促進してくれるムチンや、血糖値を下げてくれるデオスコランなどおもしろい成分が含まれています。

 

おそばやうどんにも合い、マグロのぶつ切りに合わせて山かけにもできるとろろがリピートしても良さそうだと思われたら、すり鉢とすり棒の導入を検討されても楽しくなりそうです。

新鮮なものはかぶれる可能性もあるので、その点にはご注意ください。