今週のお題「大人になったなと感じるとき」
実際に大人になったというより、大人ぶったことをしたという記憶がよみがえってきました。
それは中学生の頃、よく行っていた大きな本屋で万年筆を買ったことです。
お年玉を握りしめて、ショーウインドーを開けてもらって陳列していた商品を出してもらって、購入しました。
店員さんとやりとりすること自体がとてもハードルの高い体験でした。
「こちらの商品でよろしいでしょうか?」
「おつかいものですか? 箱詰めして包装いたしましょうか?」
「自分で使うので…でも箱に入れてください…」
値段もかなり高額だった記憶がありますが、調べたら3000円くらいだったようです。
でも当時の自分にとっては、大金です。
こんな感じの万年筆でした。
軸が濃いピンクで、キャップにはチューリップの絵がついていました。
可愛い!でも大人の女性が使うとかっこよさそう。
気に入って使っていたのですが、そのうちペン先が割れてしまい手放してしまいました。
ペン先は交換できると後から知り、捨てたことが悔やまれます…
おまけ
こちらで作ったりんごのコンポート、さらに煮詰めてジャムにしました。
カッテージチーズに添えたり、パンに付けたりしていただきます。