今週のお題「チョコレート」
バレンタインは終わりましたが、チョコレートというお題なので、チョコの思い出について書きます。
小学校高学年から中学生ぐらいまでの頃、土曜日の夜から日曜日にかけて山積みにした本を読みまくるということにハマっていました。
夜更かしのわくわく感とか、今回はこの本を読むんだとか、この順番に読むんだとか計画を立てることがとても楽しかったです。
家にある世界文学全集とか、ルパン全集とか、同じ本を何度も読み返していました。
本を読みながら食べるチョコレートも楽しみのひとつでした。
本のページをめくる手が汚れない、スティック状のチョコがベストです。
ロッテのNO.1とか、森永のハイクラウンシリーズとかを好んで食べていました。
ハイクラウンシリーズはミルク、クランチ、ビターなど種類も豊富でラベルの色で種類分けされているのがおしゃれな感じでした。
タバコみたいなチョコの箱の中にはイラスト入りの小さなカードが入っていて、集めて応募してそのカードが入る額縁をもらったのはいい思い出です。
口の中に広がる甘味と本の世界に浸りこんだ記憶は、間違いなくわたしの幸福な記憶のひとつです。
ただ、チョコを食べたあと、歯磨きしないでそのまま寝てしまったため虫歯になってしまいました…
甘いものを食べたあとはお口の手入れも忘れずに!