一昨日の夜、突然右耳が水が入って塞がったような感じになりました。
これは過去に覚えがある感覚です。
「突発性難聴」になった時です。
数年前にやはり右耳がこんな状態になって、しばらくしても治らなかったので耳鼻科を受診しました。
先生曰く「すぐ受診して薬を飲めば完治する可能性が高いけど、時間がたっているから元通りにはならないかも」
聴力検査をしたら、ある周波数?音階?の音が聴こえ難い状態で、結果的に聴力は元には戻りませんでした。
そんなことがあったので、今回は翌日の朝に受診にいきました。
聴力検査の結果は以前と同じまま。
ビタミン剤と耳の血管を広げる薬をいただいて、様子をみることになりました。
これ以上悪化しなければよし、という感じです。
実は主人も突発性難聴になったことがあるのですが、すぐにお医者さんに行ったので、ほぼ完全に治りました。
いつもは病院に行きたがらない主人なのに、こういうところの引きがとても強いのです。
わたしのようにならないためにも、耳に異常を感じたらすぐ受診することをお勧めします。
3年前ですね。
突発性難聴になった時の記事です。
きょう食べたもの
主人がネットで、コンビニの「麻婆豆腐」の記事を見つけてしまったのが始まりでした。
どれも「花椒の効いた」というところが売りのようです。
「仕事でみなとみらいに行った時に、出張先の人に連れられて本格麻婆を食べたんだよ。ものすごく辛くて、頭の毛穴から汗が噴き出るほどだったんだけど、おいしかったんだよね。ぜひあなたにも食べてもらいたい」
「辛いけどおいしいのか…」
「唐辛子の辛味よりも、山椒や花椒の辛味なんで、辛さの種類が違うんだよね」
「唐辛子も入ってるんでしょ?」
「うん。ふつう辛いものっていうと唐辛子の量を増やすだけだったりするんだけど、それとはまったく違う複雑な辛さなんだよ」
「それは食べてみたい」
話をしているうちに、主人は本格麻婆豆腐を食べることに、頭の中を支配されてしまったようです。
その記事ではコンビニで食べられるおいしい麻婆豆腐が紹介されていました。
なかでいちばん辛いと評価されていたのがファミリーマートでした。
きょう仕事帰りに、それを買ってきたのですが、よくみると麻婆豆腐「丼」でした。
「え… どんぶりなの?」
主人は衝撃を受けていました。
「ご飯、いらないのに。麻婆豆腐を味わいたかったのに」
「ほら、この記事でもぜんぶ丼だよ」
「こんな仕打ちって…」
「あなたが勘違いしてただけじゃない」
「そんな… おお…」
電子レンジで解凍して、ふたりで半分にしていただきました。
食べてみたら、すぐにビリビリきて、全身から汗が出てきました。
「かなり効いているね、山椒」とわたし。
「あまり辛くない」
「いや後から辛みがくるよ。かなり汗がでてきた」
「いや、それほどじゃないよ。これならあなたの作る麻婆豆腐の方がおいしい」
さりげなく褒められたようですが、いや、けっこう辛いと思うんだけどなあ。
主人の方が辛みには強いようです。
とりあえず麻婆豆腐食べたい欲望は満たされました。
主人いわく、「もっと辛くておいしい麻婆豆腐を知っているから、それを食べさせたいな。とても辛いけど食べた後のすっきり感がすごいんだ」
コロナ禍が治まったら、横浜に行って食べてみたいです。