真夏日が続いています。
ずっしりと質量感がある、夏の雲がモクモクと湧いています。
青空がまぶしい。
真綿のような、千切りたくなる雲です。
大きな顔にも見えなくない…
青空を覆ってせまってくる圧迫感があります。
夜になってから、ひとしきり雷雨となりました。
幸いわたしは雨が来る前に帰宅することができたのですが、雷のせいで停電になったり電車が遅れたところもあったようです。
きょうショックだったこと
ほぼ毎日使っているお皿が割れてしまいました。
二枚あるうちの一枚です。
「拭いてしまおうとしたら、いやな感触がしてぽろっと…」
と主人。
落としたりして破片が飛んだわけではなかったので、ケガもしなくて済んだようです。
「もう長く使っているからね」
「うん、経年劣化だね」
主人のご両親からいただいた、益子焼の平皿です。
小ぶりな大きさがちょうどよく、絵柄もかわいらしい、お気に入りのお皿でした。
お気に入りのものでも、こんな風に突然の別れがくるのですね。