私、かりんの使用しているスマートフォンが、気がついたらメタボになってしまっていました。
買ってから、まだ1年半経っていません。
奥さんのスマホが先日、2年半でバッテリー膨れになり、直したばかりでした。
アメリカ製のほうが品質はいいのではないかと期待して買ったのですが、バッテリーに関しては中国製のほうが長持ちするとは…
探してみたら互換バッテリーがありましたので、これを購入しました。
Motorola Moto G7 XT1962適合互換バッテリー 価格:5,832円 |
やり方を調べてみたところ、奥さんのHuawei P20 Liteよりも交換は簡単そうです。
ものが送られてきたので、分解して取り付けてみます。
写真を撮り忘れたのですが、横から中が見えるくらい膨らんでいます。
おかげでケースは簡単に開くことができました。
実際にバッテリーを見てみると、全体に大きく膨らんでいます。
接続されているコネクタを外し、バッテリーが接続されていない状態にします。
外周に沿ってケースをとめていた両面テープが残っているので、慎重に剝がしていきます。
ピンセットで巻き込むようにしながら剥がしていくのがいちばんうまくいきました。
ここが全工程の中でいちばん時間がかかりました。
次はバッテリーの外装が破れてしまうと、発火したりする可能性があるので、ここは慎重に行います。
強力な両面テープで固定されているので、温めたりしながら、じっくりとはがします。
これが剥がれたら、あとは新しいバッテリーをセットして、組み上げていくだけです。
バッテリーはキットに付属している両面テープで固定します。
すっきりスリムなおなかになりました。
コネクタをつないで、貼り付け用の両面テープを取りまわして、ケースを固定してしっかりと押さえます。
上から下から斜めから確認しましたが、いびつなところはなさそうです。
電源を入れてみると、聞いたことのある音楽が響き渡ります。
無事に立ち上がりました。
念のため、チラチラ見ながら充電しましたが、問題なく充電できました。
しばらく使ってみましたが、問題なさそうです。
うまく壊れていれば、今度はシャオミのスマートフォンを、と考えていたのですが、残念ながら手に入れるのはもう少し先になりそうです。
それにしても、バッテリーが1年半でダメになるというのは、モトローラさん、ちょっと残念です。
昔はインテルと業界を二分割していたくらいの会社だったのですが。