今回は家の中の大整理について、かりんがお届けします。
昔からある物はなかなか捨てにくいものです。
捨てにくい物は、邪魔になっていたり収納場所を圧迫していても、目に入っているのに見えていないので、なかなか捨てることができません。
子どもたちが一人立ちして、家の中が広くなったはずなのに、なぜか家の中が狭いような気がするので、不要物をあぶりだして廃棄を進めています。
そんな中で、2021年の下半期に捨てることができたものをご紹介します。
自転車と掃除機、サーキュレーター
自転車はもう2台捨てたのですが、子ども用の自転車はまた誰か乗ることがあるかと思ってとっていました。
でも灯油を給油する時に邪魔だったり、どんどん汚れていってしまっているので、乗ることになった時に新しいものを買った方がいいと判断して、捨ててしまうことにしました。
サーキュレーターは壊れてしまったものです。
掃除機は予備でとっておいたものと、実家で使わなくなった掃除機をついでに捨ててしまいます。
10月15日に、巡回して回収してくれる業者に引き取ってもらいました。
回収業者はよくない業者もあるので、十年以上前からこの地域に回収連絡を入れてきている業者を選んで、試しに小さなものを引き取ってもらって対応を確認して利用しています。
今回も問題なく引き取っていただけました。
庭物置片付け
いっぱいになっていて、新しいものを収納できなくなっている物置に、10月21日についに手を付けました。
すべて一度運び出して、棚の位置を現状に合わせて付け替え、不要なものだけ分別して廃棄しました。
収納ケースの中に入っているものは今回は手を付けなかったので、次回、残った左側の棚の整理をする時に見直しします。
かなりすっきりして、使いやすくなりました。
古いキャンプ椅子や古い車用のタイヤチェーン、物置用の移動棚、猫トイレなどは粗大ごみとして10月25日にゴミ収集施設に持ち込んで引き取っていただきました。
サスペンション
前に乗っていた車の純正サスペンションを4本保管していたのですが、使う可能性は全くないので、粗大ごみとして持ち込みましたが、自動車関係のパーツは引き取れないということでした。
しかたがないので、インターネットで自動車のパーツを引き取ってもらえるところを捜したところ、それほど遠くないところにあるTKくらぶさんを見つけることができました。
ここを選んだのは、パーツごとにいくらくらいかかるのかが明記されていて、安心できたからです。
メールでやり取りして、費用や日付を調整して、11月04日に引き取ってもらいました。
純正ショック4本分で2,000円です。
おかげで心の片隅にある暗雲が晴れてくれました。
車でそれなりにかかるところだったのですが、コロナ下であまり行けないドライブを楽しみました。
自動車のルーフボックス
自動車のショックを引き取ってもらってから弾みがついて、いずれ直そうと思っていたスーリーのジェットバッグも引き取ってもらうことにしました。
やはり同じTKくらぶさんに連絡をとって、11月18日に2,500円で引き取っていただきました。
かなりかさばる物だったので、庭が広くなりました。
今後の方針
2021年後半は、前から気にかかっていた大物をいくつも処分することができ、かなり気持ちが楽になりました。
それでもまだまだ捨てたほうが良いものはあります。
「これはいつか使えるかも」と思うものはすべて捨て、「これはいつまでに使う」と決めているものは残す、という考え方を基本にしますが、あまり厳密にしてしまうと精神的に進めにくくなってしまうので、「迷ったら後回し」という考え方で進めていこうと思っています。
片付けをしようと思ったら、収納用品を買って片付けるのはゴミを増やすことになります。
まずは不用なものを捨てまくって、今使っている収納用品も捨てられるようにすると、生活は大きく変わります。
初めはなかなか捨てられませんが、いくつか捨てているうちに勢いがついて、マインドセットがうまく形造られるので、捨てやすいものを少しずつ捨てるところから始めましょう。