今週のお題「自分に贈りたいもの」
「自分へのご褒美」という言葉は、なんとなく言い訳めいていて、あまり好きではありません。
もっとストレートに「自分が欲しいもの」を考えてみました。
なにもしない時間
ぼーっと風景や絵を眺めていたい(車や電車にゆられて、外を眺める。美術館に行く)。
お寺に行って、庭を見るのもいい。
山の稜線を目で追ったり、足元に小さな花を発見してかがみ込んで眺めたり、地面で獲物を探している蟻を追いかけていきたい。
時間制限なくそんなことをするのが、最高の贅沢です。
おいしい食べ物
はい、食いしん坊です。
ネットでみつけた、おいしそうな食材や鍋セット、スイーツなど、よく買っています。
主人も食に関心が高いので、アンテナを張り巡らして、いろいろなものを見つけてきます。
すっかりできあがって、温めるだけの冷凍品やレトルトパックなども多いのですが、素材から料理をしなければいけないのも、いろいろ買っています。
こちらも「受けて立つ!」というスタンスなので、スッポンの首や北京ダックの首を落したり、山ほどのカキの殻を剥いたり、ブリの半身をおろして料理したりと、さまざまな戦いをしてきました。
幸いどれもおいしかったので、勝負には勝ったといえるでしょうか。
(でもスッポンの首切りはもうしたくない…)
集中できる時間
ぼーっとするのも好きですが、集中して本を読んだり、文章を書いたり、編み物をしたりするのも好きです。
緊張したり、集中したりする時間があるからこそ、気を緩めてまったりする時間が楽しめるのだと思います。
…いろいろ考えたら
「上げ膳据え膳の温泉旅行」
これだとすべての条件を満たせそうです。
コロナが落ち着いたら、旅行にいきたいです。