DIY2021
2022年になってしまいましたが、昨年の下半期に行った修理などを備忘として残しておきます。今回は我が家の工務店担当であるかりんがご紹介します。
今回は、2021年11月に行った、散髪器具のスキカルについてのご紹介です。
子どもが小さいころ、スポーツクラブに入っており、頭を丸刈りにしていました。
その時にナショナルの「スキカル」という散髪器具を愛用していました。
一人あたり10分できれいに刈れるので、とても便利でした。
丸刈りする必要がなくなってからも、散髪してからの襟足揃えなどに重宝していたのですが、バッテリーがダメになって一回修理に出しました。
子どもたちも大きくなり、出番を終えてしまい込んでいました。
それが近年になり、軽やかになった私の髪のために、再度出番となったのです。
さすがに数十年経つので、バッテリーは機能しなくなっており、コードをつないだままで使っていました。
新しい機種を探して買ったりもしたのですが、自分の用途には合わなくて、結局スキカルを使い続けていました。
最近、自己責任で内蔵バッテリーを交換するという楽しみを知ってしまってから、スキカルのバッテリーも交換できそうだと思いたちました。
メーカーでの生産も終了していることもあり、心おきなくトライすることができます。
ダメなら廃棄して、代替策を考えるだけのことです。
いっそ気楽にスキカルの電池交換に取り組みました。
分解して中の状態を確認してみます。
ネジを2個外して、あとは爪を外していくだけですが、これがけっこう大変でした。
外れ始めたらあとはけっこうスムースに開いてくれて、中を確認することができました。
充電池は電池ケースに入っていて、簡単に交換できる仕様になっています。
これは助かります。
電池の型番を調べて、ネットで探したら同じものがみつかったので、注文しました。
届いた新しい電池をセットして、充電できるかどうかテストしてみます。
充電ランプがついて、充電できているようです。
しばらく充電してから動かしてみたら、ギューンと力強い響きが。
OKです。
元の通り組み立てて、本格的に充電します。
火を噴いたりするといけないので、念のため充電が終わるまでは監視しておきます。
充電ランプが消え、充電完了です。
何回か使ってみましたが、しっかり動いてくれています。
費用については、以前家電店で修理してもらったときは3千円以上かかったのですが、今回は電池代のみの600円で済みました。
しかも2本入りなので、1本あたり300円です。10分の1以下で済みました。
残った電池は予備として取っておきますが、さすがに本体のほうが保たないような気もします。
今回も大成功でした。