今週のお題「引っ越し」
引っ越しですが、親元から離れて進学、就職、結婚と節目で経験しました。
その次は子ども達が進学で家を出るときの引っ越しの手伝いが、いまのところ最後です。
まずは業者選び
学生の時の引っ越しは、引っ越し業者を選ぶのも電話帳で一番目に付いたところという、ざっくりとしたものでした。
それから就職して、会社の寮に引っ越し、結婚して主人の会社の社宅に入りました。
その後、新婚生活を送っていた社宅からマイホームに引っ越しのときには、初めてきちんと下調べをした上で、3社から見積もりを出してもらって真剣に検討しました。
やたら料金の値下げを持ちかけてきたり、料金は下げないけれど段ボール箱を10個つけるとか、おまけをアピールするところとか、いろいろありました。
最終的には見積もりにきてくださった方の印象がいちばん良かった業者さんに決めました。
荷作り
マイホームへの引っ越しのため、まずは家の中のものを段ボールに詰め始めました。
当時住んでいた社宅のお隣の部屋が空いていたので、そちらに梱包済みの荷物をどんどん置かせていただきました。
段ボールが10個を越えたところで、嫌な予感がしました。
家の中のものが全然減った気がしないのです。
主人とわたし、1歳になったばかりの子どもひとりの荷物なのに、何箱作ったら終わりが見えるの…
主人は休日しか引っ越し準備はできないし、わたしも子どもの面倒を見ながらなので、作業も遅々として進みません。
救世主は主人のご両親でした。
転勤を何度も経験されているというご両親は、とても手際よく梱包のお手伝いをしてくださりました。
子どもを見てくれたり、部屋のお掃除も手伝ってくださったり、本当に助かりました。
生活が始まるまでと荷ほどき
さて、無事新居への引っ越しも済み、ほっとしたのもつかの間。
部屋に合うカーテンや敷物の用意、新たに購入した本棚など家具の組み立てなど、やることは山ほどあります。
当座の使うものはすぐ荷ほどきしましたが、それ以外の開けていない段ボールはとりあえず普段使っていない部屋に押し込みました。
その後、段ボールのまま放置された荷物が山ほどあります。
大量の本や雑誌類、資料や思い出の品々は現在に至るまで、片付けきれずに持ち越しています。
次の引っ越しは、これから老後を迎える際の終活でしょうか?
まだまだ人生、わかりませんが。
春の花
好天気が続く中、春の花も咲き始めています。