今週のお題「買いそろえたもの」
ここ数日かなり気温が下がって雪なども降りましたが、きょうは比較的暖かいです。
庭のユキヤナギやレンギョウの花も、ぽつぽつほころんできました。
さてお題の買いそろえたものですが、台所用品で愛用している刃物類について取り上げます。
一応、手に入れた時期が古い順に並べてみました。
包丁
木屋(きや)のいわゆる三徳包丁です。
一番初めに就職した会社から、勤続の記念品にいただきました。
重さも刃の厚みもちょうどよく、野菜を切るのも、肉を切るのも、魚を卸すのもすべてこれでやっています。
硬いかぼちゃも問題なく切れます。
ヘンケルの牛刀もあるのですが、そちらは重くて使いづらくてしまい込んでいます。
魚の頭を落としたり、骨を切るのには出刃包丁がいいのですが、刺身のさくを切るぐらいなら、こちらの包丁で問題なくできます。
なので、出刃包丁も引出に眠っています。
切れ味が鈍ってきたら、研ぐとすぐ復活するので、いまのところ何の不満もありません。
パン切りナイフ
新婚当時、近くの西友で購入したものです。
「主婦の目」シリーズのひとつで、赤い柄がかわいいと選んだのですが、その後記念日ごとに焼いたホールケーキをカットしたり、サンドイッチを切り分けたりと大活躍してくれています。
現在もパン焼き機で焼いた食パンのカットなど、ほぼ毎日使っています。
ペティナイフ
ペティナイフは、給食会社の職場にいたときに使っていて便利だったので、自分のもいつか買いたいとは思っていました。
でもなかなかこれ! と決められなくて、実際購入したのは子ども達が成人した後です。
よく切れるこのナイフは卵や野菜の飾り切り、果物のカットに主に使っています。
わざわざ普通の包丁を出すほどでもない、少しだけの野菜や豆腐などを切るときにも便利です。
ピューラー
ステンレスのピューラーです。
シンプルで普通の皮引きと細切り引き、芽取りがついています。
切れ味、耐久性ともに大満足の、毎日使いの調理道具です。
調理ばさみ
長く使っていた、いただき物の調理ばさみが壊れて購入しました。
関孫六で、切れ味もよく、デザインもシンプルです。
分解して洗うのも簡単だし、この状態で研いで切れ味を維持できます。
持ち手も頑丈で安心感があります。
ちょっとしたトッピングの小ねぎを切ったり、調理前、調理中、調理後の肉を切るのも簡単にできます。
この調理ばさみを買って、調理の幅も広がった気がします。
料理を作るのが好きなひとにも、ズボラをしたいひとにも、どちらにも勧めたい調理ばさみです。
使いやすい道具があると、調理も楽しくなります。