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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

揚げないドーナツと中華丼の子どもクッキング

5月の子どもクッキング、先日無事終了しました。

試作を重ねた甲斐もあってか「揚げないドーナッツ」は、それぞれが満足のできあがりになったようです。

 

www.atorobin.com

ドーナツの生地を発酵させている間に、野菜を切ったり洗い物を済ませる作戦は大成功!

 

作業は順調に進んでいきます。

 

発酵を重ねるたびに、生地を手で触って確認してもらいました。

「ふかふかになってる」

「ふくらんできたよー!」

「ドーナッツになってきた」

 

型抜きのため、生地をのばします

形作りは子ども達にお任せです。

ポンデリングやねじりドーナッツ、「埼玉県の地図(?)」を作った子も。

 

一番時間がかかると予想していた成形作業ですが、そろそろオーブンに入れなければいけない時間です。

 

「オーブンに入れて20分最後の発酵をさせて、そのあと9分焼かなければいけないから、あと10分で(成形が)終わるかな?」

「おっけー!」

「おわるよ!」

と頼もしい返事が返ってきました。

 

「そろそろ時間だよー」

「あと2分待って!」

「ぼくにもあと3分ください!!」

 

さいわいそれほど時間オーバーすることなく、オーブンに入れることができました。

 

最後の発酵が終わって、あとは焼くだけ

「ふくらんだねー」

「ドーナッツらしくなってきた」

 

焼き上がり!

熱いうちにハケで濡らしてグラニュー糖を振りかけます。

この大きな形のドーナツが埼玉県の形だそうです。

 

タッパーに入れてお持ち帰り!

 

ドーナッツ作りの傍らで、切った野菜を炒めて煮て、とろみをつけて、中華丼のタレもしっかり作ってもらいました。

 

中華丼(のタレ)

「おいしそうなにおいがするー」

「いますぐ食べたいよ」

 

冷ましてタッパーに入れて持ち帰り、ご飯や焼きそば、ラーメンにかけて食べていただきます。

 

おみやげをいっぱい詰めたタッパーを大事に抱えて、笑顔で子ども達は帰っていきました。

今回は片付けも含め、時間内に余裕を持って終わることができました。