.headimg { background-image: url(http://f.hatena.ne.jp/AtoRobin/20180601212701) }

楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

7月の子どもクッキングはピーマンの肉詰とハートのパイ

7月もはや6日目です。

今週末の子どもクッキングにむけて、レシピ作成と最後の試作に追われています。

今回のメニューは「ピーマンの肉詰め」と「パルミエ」です。

 

ピーマンの肉詰め

3色ピーマンの肉詰め

ピーマンというと、子どもの嫌いな野菜としてよくあげられるのですが、炒めるのではなく蒸し焼きにすると臭みや苦みが和らぎます。

さらに赤や黄色、オレンジのカラーピーマンは加熱すると甘みが増しておいしいです。

緑のピーマンが苦手でも、カラーピーマンなら食べられるというお子さんもいました。

栄養的にも何色のピーマンでもOKです!

 

パルミエ

ハート型のパイです。

市販のお菓子だと「源氏パイ」、あんな感じの形を目指します。

わたしも初めて挑戦するので、いろいろ試作の真っ最中です。

 

今回バターの代わりに水切りヨーグルトを使って、ローカロリーにしました。

バターを使わないと、夏場でも生地がだれないし、洗い物も楽です。

長方形にのばします

捏ねてのばして、折り込んでのばして…

生地を休ませながら、最後は長方形にのばした両端を2回巻き込んで、さらに真ん中を折り込むようにします。

棒状にまとめた生地を薄く切り、ハートの形に整えていきます。

 

溶き卵とグラニュー糖を上にのせて

味付けは粉チーズとグラニュー糖でしたのですが、もう少し甘目にした方がいい感じでした。

バターを使わない分、風味をプラスしたいです。

 

生地もすこし柔らかかったので、薄力粉の分量や加えるヨーグルトの分量も見直します。

甘味は生地にはちみつを塗ることにしました。

 

再度試作して分量を確定したら、レシピを印刷します。

 

焼き上がり

焼き上がりも形はいいのですが、もう少し焼き目を強くした方がよさそうです。

 

再度の試作、がんばります。