先日、職場の同僚の方からオクラをいただきました。
自家菜園でいろいろ野菜を作っているとのことですが、今年は玉ねぎとオクラが大豊作なそうです。
「よかったら食べて―」
「うれしい、喜んで―」
と度々ご馳走になっています。
「オクラのお浸しも飽きちゃって、なんか他の食べ方ないかな」
いただいたお礼にオクラの料理をいろいろ作って、ご紹介しました。
オクラと茄子の揚げびたし
オクラはさっと茹でておきます。
食べやすい大きさに切ったら、常備菜として作り置きしている「茄子の揚げびたし」と混ぜてできあがり。
茄子は素揚げにしたものをゆずぽん酢に浸けておきます。
そのまま食べてもいいし、冷ややっこの上にトッピングしても一品になります。
オクラのかきたま汁
オクラは小口切りにして、汁に入れてもおいしいです。
今回はお澄ましにして、溶き卵を流しました。
白だしを水で薄めて、小松菜、オクラを入れて煮ます。
風味漬けにごま油少々をたらしました。
あとは溶き卵を流し、かき混ぜてできあがりです。
オクラのとろみのおかげで、卵がきれいに流れます。
我が家ではこれにそうめんを加えて、にゅう麺にすることもあります。
豚肉とオクラの炒め物
オクラは豚肉と炒めてもおいしいです。
バター醤油、マヨネーズ味噌、中華味、どれでもいけますが、今回はシンプルにみりん+しょう油で味付けしました。
ポイントは一番始めに、ごま油でゆるめの炒り卵を作って、一旦取り出しておくことです。
豚肉とオクラを炒めて味付けをしてから、最後に炒り卵を戻し入れます。
豚肉とオクラの間を炒り卵がうまく取りまとめてくれて、ご飯がすすむ一品です。
オクラ料理、まだまだ試してみます。