.headimg { background-image: url(http://f.hatena.ne.jp/AtoRobin/20180601212701) }

楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

節分は豆をまいて、豆を食べて、タルタルソースをかけたチキン南蛮を食べました

今週のお題「かける」

「豆」についてのお題だったのに、節分の日になって、「かける」に変わってしまいました。

いいや、節分で豆をまいて、豆を食べたけれど、夕食はチキン南蛮を食べたし…

 

まずは豆まき

大豆をまきます

子ども達が巣立って夫婦二人暮らしになったら、子どもの日のお祝いもしなくなり、クリスマスツリーも飾らなくなり、イベント的なことは食べることだけになった気がします。

そんな中でも、いまだに節分の豆まきはふたりでやっています。

かつてのように、お父さんが鬼のお面をかぶって子ども達の投げる豆を受ける…なんてことはしていませんが。

小さな声で

「鬼は外~、福はうち~」

と叫んでパラパラと後で拾いやすいところに、豆を落としていく静かな豆まきです。

 

豆まきを終えて、まいた豆を拾い集め終わったら、それとは別に取っておいた豆をいただきました。

 

今夜の夕食「チキン南蛮」

あじフライ用に作ったタルタルソースの残りとトマトのスライス

節分とは全然関係はないのですが、冷蔵庫にタルタルソースの残りがあります。

鶏肉もトマトもあります。

これは…今夜の夕食はチキン南蛮にしよう!

 

最近、冷凍のチキン南蛮を購入していただいたら、結構おいしかったのです。

その商品には揚げた鶏肉に甘酸っぱいタレと、タルタルソースが別々の袋に入ってついていて、温めた鶏肉にタレとタルタルをかけて食べるようになっていました。

これを再現してみよう。

 

トマトは半分に切ってスライスします。

砂糖としょう油と酢を混ぜたタレを作りました。

 

衣をつけた鶏肉を揚げ焼きに

鶏モモ肉を均一に開いて、塩こしょうして小麦粉、卵、パン粉少々を振ったら、フライパンで揚げ焼きにします。

弱火でじっくり焼き目を付けながら、中まで火を通します。

 

あとは皿に盛り付けて、甘酢ダレ、タルタルソースをかけて完成です。

 

チキン南蛮

「タレにもうちょっと甘味ととろみがほしいかな」と主人

「そうか、タレは酸味ももう少し強い方がいいかも」

「でもこれはこれでおいしいよ」

「まだまだ研究の余地があるね」

 

これからも時間をかけて

わが家流のチキン南蛮の完成をめざします。