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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

たまねぎ料理は奥が深い②

お題「こだわりレシピ」

たまねぎ料理の続きです。

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今回は漬けたまねぎと、料理のベースに使える炒めたまねぎを作って、大量にたまねぎを消費していきます。

 

漬けたまねぎを作る

はちみつ酢漬けしょう油酢漬けの2種類の酢漬けを作ります。

 

縦半分にしたたまねぎを繊維に沿って切る

どちらの酢漬けも繊維に沿った太目の千切りにします。

 

はちみつ漬けは、切ったたまねぎがひたひたになるくらいの穀物酢とはちみつに漬け込みます。

大玉のたまねぎ1個にはちみつ大さじ4杯を加えて作ってみました。

 

サランラップを被せて押し付けるように揉む

ぴったりとラップを被せる方法で、上から押し付けるように揉んでみます。

30分くらい放置したあと、ジッパー付きビニール袋に移して冷蔵しました。

 

はちみつ酢漬け

 

もう一つは、酢としょう油とごま油を混ぜたものに、千切りたまねぎを漬け込みます。

こちらはビニール袋に調味液を入れたところに直接玉ねぎを入れて、袋の上から手で揉んでみました。

 

しょう油酢漬け

こちらも冷蔵庫に入れて寝かせておきます。

 

翌々日に試食したところ、はちみつ酢漬けの方がかなり酢成分がキツイ感じでした。

もう少し時間を置くとまろやかになるかも。

朝食の目玉焼きに添えて食べてみると、なかなかいい感じです。

毎日食べられそう。

 

しょう油酢漬けの方は、ごま油が入っているせいか食べやすかったです。

煮卵と一緒に食べたり、オクラと一緒におかか和えにしたりと、充分一品になるたまねぎ漬けができました。

 

炒め玉ねぎ

料理のベースとして使える、炒め玉ねぎを作ります。

こちらは大量に作って冷凍し、使いたい分量だけすぐ使えるようにしておきます。

 

みじん切りのたまねぎを大量に作成します

とにかくひたすらみじん切りにします。

チョッパーなどを使えば楽かもしれませんが、そうそう大量にする機会もないので、手切りで済ませます。

これはこれで好きな作業です。

 

始めは強火で炒める

あとはひたすら炒めていきます。

中華鍋にこめ油を引き、始めは強火で水分を飛ばし、それからあめ色になるまで弱火で根気よく炒めていきます。

 

まだまだ色濃くなるまで弱火で炒め続ける

まだまだ、白いたまねぎ…

ここでじっくり炒めるほど、うまみが出ます。

 

ジッパー付き袋に詰めて分割

あめ色たまねぎは、粗熱が取れたら、ジッパー付きビニール袋に入れて冷凍庫へ。

空気を抜いてぴっちり詰めたら、袋の上から菜ばしを押し付けて溝を作ります。

こうすると、凍ったあとに使いたい分だけ手で折って袋から出せるので便利です。

 

オニオンスープ、カレーライス、炒飯、コロッケ、ハンバーグなど使いどころは多いです。

 

おまけ

漬けて2週間目の梅ジュース

先日仕込んだ梅ジュース、いい感じに氷砂糖も溶けてきました。

3週間で飲めるようになるというので、あともう少しです。