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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

手作りピザは粉にもこだわって

お題「こだわりレシピ」

めんどくさがり屋のわたしですが、たまには手を掛けた料理を作りたくなることもあります。

最近よく見る料理動画で、イタリアンの料理人(日本人の若い男性の方です)がお勧めするピザ専用の粉とトマト缶を買ってしまいました。

 

ピザ用小麦粉とトマト缶

ピザ用小麦粉とトマト缶

ピザ用小麦粉とトマト缶はネットで主人に探してもらいました。

小麦粉は「カプートサッコロッソ」というもの。

パスタやピザのソースのベースに向いている、濃厚でコクがある「ムッティ ファインカットトマト」というトマト缶も合わせて購入しました。

小さめにカットされたトマトは、クセもなくソースとして使いやすかったです。

(後日近くのスーパーで、トマト缶の方は売っているのを見つけました)

 

ピザの生地を作る

専用小麦粉とオリーブオイルとお湯で発酵中のドライイースト

まずはピザの生地作りからです。

いままでは強力粉と薄力粉を10:3の割合で混ぜて作っていました。

専用粉を使うのは初めてなので、どれだけ違うのか楽しみです。

 

ぬるま湯(40度くらい)にドライイーストと砂糖を加えて混ぜ、10分くらい置いて発酵させておきます。

小麦粉(今回はピザ専用の小麦粉)にそれを加えて混ぜ合わせます。

 

さらに水とオリーブオイルを混ぜたものを、少しずつ加えて全体になじませていきます。

 

オリーブオイル+水を少しずつ加えていく

 

最後に塩を加えて、ひとつにまとまるまでよく捏ねます。

 

コツは、オリーブオイルを混ぜるときに分離しないように様子をみながら加えていくこと(一度に加えない)。

塩を加えるのは、最後の最後にすること。

 

の2つです。

 

まとまった生地

 

まとまった生地は電子レンジの発酵モードで、40℃10分発酵させます。

 

材料はピザ用小麦粉 130g、ドライイースト 小さじ1弱+お湯 大さじ1+砂糖 小さじ1

が60ml+オリーブオイル 小さじ1

 小さじ1/2

です。

 

2人分で、2枚分もしくは大きいもの1枚分の分量です。

今回はオーブンで焼きやすいように、2枚作ることにしました。

 

トマトソースを作る

手作りトマトソース

市販のトマトソースも手軽でおいしいのですが、手作りするとトマトの風味が効いたおいしいソースになります。

 

今回はトマト缶をベースに作ります。

多めに作っても冷凍してとって置けるので、ひと缶全部使って作ります。

 

トマト缶を鍋に開けて、オリーブオイル乾燥バジル顆粒コンソメを加えて煮詰めます。

今回はオリーブオイル 大さじ1、バジル 適量、コンソメ 小さじ1/2を使いました。

 

成形してトッピングする

ピザ生地を伸ばします

発酵が進んだピザ生地は、2等分します。

打ち粉をして軽くガス抜きしながら、めん棒か手で伸ばして厚さを均一にしていきます。

(丸く形を整えるときは、手で伸ばすようにした方がやりやすいです)

 

あとはトマトソースを塗って、トッピングをしてオーブンで焼くだけです。

 

のせる具材は、ベーコン、たまねぎ、ピーマン、カラーピーマン、シュレッドチーズを用意しました。

 

あとは焼くだけ!

230℃に予熱したオーブンで10分焼きました。

チーズが溶けるいい匂いがしてきます。

 

できあがった手作りピザ

ちょっと形は悪いですが、いい感じに焼けました。

 

「どう? ピザ専用粉で作ったピザは」

「うん、生地がサクサクして軽い。」

「粉を捏ねているときも、いつもより軽い感じだった」

「おいしいよ、これ」

主人からも高評価を得ました。

 

さすがに専用粉です。

普通の粉より少々お高かったのですが、それだけの価値はありました。

 

今度は海鮮系の具材で作ってみようと思います。

 

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感想(14件)

楽しんでいる動画は、ファビオさんという方のものです。


www.youtube.com

 

パスタや実際にイタリアの厨房で働いている動画などもあり、とても楽しいんで一度ご覧になってください。