梅雨も早々に開けて、本格的に真夏の狂いそうな暑さがもどってきました。
梅雨の間に、庭で抜け殻をいくつか見つけたセミも、鳴く声がほとんど聞こえません。
気温が35℃を越えると、昆虫も活動をやめるのだとか。
庭に出ても、蚊のうなる音も、蜂の羽音も驚くほど聞こえない、静かな夏です。
夏はうるさいセミの鳴き声を耳にしながら、あつい暑いとこぼすのが醍醐味なのに。
この異常なほどの暑さはどうにかならないのでしょうか…
庭の野菜たち
家庭菜園も、思ったようには茄子やきゅうりがとれていません。
暑さのせいなのか、虫のせいなのか、肥料がたりないのか…
それでも2人分の食卓を彩ってくれる野菜はそれなりに収穫できています。
背丈の伸びたつゆなしいんげんが、サラダに、味噌汁に、活躍してくれています。
庭のあちこちに植えた空心菜も、そろそろ食べごろです。
2節か、3節を残して摘み取ると、あとからどんどん収穫できるというので、せっせと若芽を摘まみました。
安定した収穫ができているオクラは、花が咲いてから実になるまでのスピードが速いです。
気がつくと食べごろの実が3つも4つもできています。
新鮮なとれたて野菜が食べられるのは、うれしい限りです。
お日様の光を浴びて、ビタミンもたっぷりです。
きょうはオクラをお浸しにしていただきます。
塩を振って板ずりするときれいな緑が目にしみます。
さっと茹でたら輪切りにして、削り節とお醤油でおいしくいただきました。