今週のお題「夏野菜」
夏といえば、とうもろこし。
普段は皮を剥いて、お湯で茹でていただくのですが、「簡単で、栄養分も損ねず、なによりおいしい」というやり方が動画で紹介されていたので、やってみました!
皮を下に敷いて、水を入れて蒸す
とうもろこしの外側の皮を剥いて、内側2、3枚ぐらいを残してよく水で洗い、残りの皮もすべて剥きます。
(最後に剥いた内皮は使う)
とうもろこしが入るくらいの鍋を用意して、最後に剥いだ皮を敷いた上にとうもろこしを並べます。
半分に折ったとうもろこしを中華鍋に並べてみました。
サイズ的にちょうどいい感じです。
水を300mlぐらい入れて、蓋をして弱めの中火にかけます。
水の量はとうもろこしの量や、使う鍋によって違ってくるので、「焦げ付かない、とうもろこしが浸かり過ぎない」くらいが目安です。
途中で水がなくなったら、適宜追加します。
実がつやつやと膨らんで、切り口のところが反り返ってくるようになったら、蒸し上がっているので、火を止めてフライパンから取り出します。
この後、水に浸して急冷します。
ここ大事。
急冷することで時間が経っても、実がしわしわになりません。
いままで、茹でてしばらく置くとしわしわになってしまっていたので、目からうろこでした。
試食しましたが、ふっくらと甘く仕上がりました。
皮敷き蒸しとうもろこし、採用決定です。
このやり方にはひとつおまけがあって、蒸し終わったあとに残った汁が使えるのです。
内皮やとうもろこしからはおいしいだしがでています。
さっそく翌日のコーンスープ作りに利用しました。
(だしを取るので、内皮は良く洗ってから使う)
この時期ならではのとうもろこし、皮を使った鍋蒸しはおすすめです。