寒くなったり、また急に暑くなったりしながら、秋が深まっていきます。
十月ももう半ば、早いです、ほんとに。
庭からの収穫
夏が終わって、茄子も、きゅうりもつるむらさきも枯れてしまいました。
いま収穫できるのは、空心菜とニラ、ときどきオクラです。
しそも白い花が咲いて、実に変わってきたので摘みました。
ある程度溜まったら、今年もしょう油漬けを仕込みます。
青じその葉も摘みましたが、だいぶとうが立ってきて香りも少なくなってきました。
これを掃除して、きれいな実だけに分ける作業が待っています。
今年いちばん採れた野菜が空心菜でした。
根こそぎ切るのではなく、若芽のところを摘むように切っていくと、何度でも収穫ができます。
お浸し、炒めもの、卵とじ、スープ、味噌汁、クセがなくて火が通りやすい野菜なので、使える料理の範囲も広いです。
ニラも新鮮なものを調理に使えるのでうれしいです。
こちらも根本を長めに残して切り取ると、何度も収穫可能です。
これからの季節、もつ鍋には欠かせません。
オクラは採れたらラッキーというくらいの気持ちで、澄まし汁やかきたま汁に輪切りにして入れます。
とろみがついた汁は身体を温めてくれて、ほっとします。
やっと涼しくなってきて、畑の片付けや庭木の剪定などの庭作業に本腰を入れ始めました。
来年、どんなものを育てるのかも含めて、主人と相談しながらがんばります。