今週のお題「最近見つけたかわいいもの」
可愛いもの、見ました!
寒い中、必死に芽を伸ばしていく新芽たちです。
春菊の種を買って収穫すべく、庭と台所の窓近くで育てています。
間引きながら育てるとしっかりした株ができるというので、ひょろひょろしたのはハサミで切って、スプラウトとして食べています。
やっとギザギザとした本葉が見えてきました。
こちらはクレソン。
枯れたり間引きしていくうちに、一鉢に1本だけになったら、こんなにしっかりとした茎になりました。
ステーキの添え物とか、ここぞという時の出番を待っています。
午前中、よく陽が当たる台所の窓辺は小さな鉢の置き場になっています。
ここだと様子が見やすいし、水やりも忘れないし、なんなら収穫してすぐ料理につかえるし、いい場所です。
春菊は最近、マーケットで購入して、そのアクのなさにびっくりしました。
以前のような独特の苦みが感じられないのです。
あの苦みがあってこそ、すき焼き鍋に入れた時の存在感や、胡麻和えにしたときの旨みが出るのに。
かつて、アクが少なく食べやすいように改良していって、その結果カルシウムや鉄分が驚くほど減少していったほうれん草と同じ道を辿っているのでしょうか。
(そもそもほうれん草はビタミンCも、路地ものの方がハウスより3倍くらい多いです)
先日購入した産直路地ものの春菊は、しっかり苦みがありました。
自宅菜園で育てた春菊の味、楽しみにしています。