.headimg { background-image: url(http://f.hatena.ne.jp/AtoRobin/20180601212701) }

楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

見て、触って選べるのが本屋の醍醐味です

今週のお題「本屋さん」

毎日本を読む生活を送っていますが、いま本を買うのはほぼネット経由です。

そうでないと、自分の欲しいと思ったものが手に入らない場合が多いので。

 

特に最近の小説は、絶版になるまでの期間が短すぎます。

昔の古典もベストセラーも、残ると思っていた作品が、本屋に並んでいないという状況に危機感を感じます。

小説家という職業が、成り立たなくなってしまうのではないかと。

(漫画も同様ですが…)

 

本の残りページが多いとうれしい

 

www.atorobin.com

 

こちらでも熱く語っていますが、近くに品揃えのいい本屋があったらいいのに…

いまは都会の大きな本屋まで行かないとその望みが叶わないです。

小さな本屋だと確実に売れるものしか入荷してないです。

 

そうはいっても、やはり本屋ならではの良いところはたくさんあります。

 

直接手に取って見ないと買えない本がある

直接本屋で見ないと買えない本があります。

それは「絵本」です。

 

「絵本」はその形も大きさも、重さも、右開きか左開きか、字が見やすいかなど、手に取って見ないと分からないことだらけです。

子どもが自分で読むのか、こちらが読み聞かせてあげるのか(重かったり、小さ過ぎたりする絵本は不向き)、でも変わってきます。

 

それだけに、本屋で手に取って購入に至った絵本には愛着があります。

 

www.atorobin.com

 

以前のブログで紹介した絵本たちも、自分が気に入って、子ども達も喜んでくれて、さらに好きになりました。

こんな絵本たちに出会えてほんとうに良かったです。

 

本屋でのひとめぼれ

本屋はよく待ち合わせの場所に使っていたのですが(主に主人と)、自分がいつもは行かないコーナーを回って、時間を潰します。

物理学、数学、社会学、哲学、図鑑、児童書、画集、辞書…なんでも。

 

タイトルに惹かれたり、装丁や表紙に目に留まったり、何に引っかかるか分かりません。

洋服やバックを見て歩くように、本の海を泳ぐのは楽しい時間です。

 

装丁に惹かれたレシピ本

 

料理本はいままでもいろいろ買ってきましたが、このお菓子のレシピ本は表紙に料理写真がありません。

それが逆に、料理本コーナーで目立っていて思わず手に取りました。

内容については過去ブログに詳しく書いています。

 

www.atorobin.com

 

他にも、装丁に惹かれた本にはこんなものもあります。

 

ことわざ絵本?


世界のことわざの原文と日本語訳、解説が書かれた本です。

文章も面白いのですが、それを表現したイラストが魅力的です。

こういう本は一期一会だと思って、少々高くても購入するようにしています。

出会いは大事です。

 

誰も知らない世界のことわざ [ エラ・フランシス・サンダース ]

価格:1760円
(2025/2/24 22:55時点)
感想(9件)

ずっしりとした満足感

欲しかった本、発見した本を買って、胸に抱えて(あるいは重い袋をぶら下げて)帰るときの高揚感、満足感は癖になります。

ネット購入では味わえない、本屋の醍醐味です。