今週のお題「ごはんのお供」
ごはんのお供のお題、これが最後の投稿です。
きのうのおかず
わたしも主人も魚料理は大好きです。
きのうの夕飯に生協の冷凍赤魚の切り身を使って「赤魚の煮つけ」を作りました。
日本酒と水を煮たてたところに解凍済みの切り身を入れます。
あとは砂糖とみりんとしょう油を加えて、さらにぶつ切りの長ねぎを入れてクッキングペーパーで落とし蓋をして煮ます。
長ねぎの代わりにごぼうでもわかめでも、魚の旨みを吸っておいしくいただけます。
落とし蓋にペーパーを使うのは、以前木の落とし蓋を使って魚の匂いを染みつかせてしまった失敗からです。
煮汁をたっぷり吸った、赤魚のとろとろの皮とほろほろ崩れる身を堪能しました。
ねぎもとろけておいしい!
「おいしいね、赤魚」主人からも誉め言葉が。
「うん、おいしいね。高いけど」
「煮付けって、おいしく作るのは難しいんだよね。ほんの少しの加減で味付けが変わってしまうから」
「? うん、そうだね。なんか気に入らないところがあった?」
「いや、だから煮付けをおいしく作れるのは料理がうまい人だと思うんだよね」
「? まあ、そうかな」
「あー、だから、あなたは料理がうまいよね」
なんか、褒めてくれようとしていたようです。
いつもはもっとスマートなのに、おたおたしている様子が新鮮でした。
さばのカレー焼き
さばの切り身に薄力粉とカレー粉を混ぜたものをまぶして、フライパンでソテーします。
さばは味噌煮をよく作ります。
むかしは子どものお弁当にもよく入れていました。
当時高校生だった次男坊から、大学に行っていた長男に愚痴LINEが入ったそうです。
「お弁当に昨日食べたさばの味噌煮が2切れも入っていた(泣)」
「ほう。いいなあ」
「困ったことにうまいんだ、これが」
困ることないじゃないの。おいしいんじゃないの。
うちの家族はみんな魚好きです。
さんまの塩焼き
ここ何年もさんまの高値が続いています。
以前は蒲焼きとかもよくしていたのですが、さんまの味を一番ぜいたくに味わうために塩焼き一択になっています。
わたしは大根おろしを添えて、ポン酢で食べる派です。
新鮮でおいしい魚介類と、おいしいお米が食べられるしあわせをかみしめています。