薄曇りの一日でした。
雨が来そうだったので、庭の手入れをするのはやめました。
最近ずっと放置しているので、いい加減庭の手入れをしないといけないのですが。
きょうは献立に困まらないための食事作りのおはなしです。
ポイントは2つ
「1週間で作る料理をざっくりでいいので考えておく」
「あとはそれらを状況によって、パズルのように組み合わせていく」
我が家は週に一度生協から食品を購入しています。
生協で買えなかったものは、時々スーパーで買い足します。
・鶏モモ肉→唐揚げ、オムライス、サラダ
・豚バラ肉→野菜炒め、焼きそば、ピカタ焼き
など肉類は使う料理を考えて購入しています。
なので、注文する時点で1週間のメインの献立は大体決まっています。
野菜については、小松菜、ピーマン、なす、キャベツ、にんじん、たまねぎ、じゃがいもを切らさないように注文します。
卵と牛乳、パック豆腐も常備している食品です。
これらの野菜や食品が常に手元にあれば、煮たり焼いたり炒めたりして肉の付け合わせや副菜に利用できます。
あとは旬のものを適度に入れ込むと、これはこの料理に…というイメージができます。
・タケノコ→煮付け、たけのこご飯、わかめと炒める
・さといも→挽肉あんかけ、イカと煮付、たこと一緒に炊き込みご飯
こんな感じで料理のピースはでき上がっているので、あとはその中で何と何を組み合わせるか、何曜日にこの料理をもってくるかという問題だけです。
気候や体調、そのとき食べたいものを。
疲れた時は手間のかかる物は作りたくない。
など、その日の気分でそれは決めています。
いい加減?ざっくりすぎる?
そのくらいでないと毎日の食事作りは大きな負担になってしまうのではないでしょうか。
それから、わたしは普段の家庭料理では和食、洋食、中華であまり縛らない方がいいという考えです。
餃子と煮物が並んでいても、煮魚とグラタンが並んでいてもOKです。
肉と野菜がバランスよく取り合わされていれば、それに勝るものはないと思います。
どなたが書いていたのかは忘れてしまったのですが、
「家庭料理は味付けが一定していないことが多い。これは調理するひとの体調で塩を強くしたりなど、味見の時にも分量が変わってしまうためだ。しかし、この自分や家族の体調で味付けを変えるということこそ、家庭料理の醍醐味であり強みだ」
という内容を読んで、なるほどと納得したことがあります。
きのうの一品
こちらで作ったスタッフドピーマンの肉ダネを少し残していました。
それに片栗粉を混ぜ、団子に丸めて煮立った湯に落として加熱します。
固まったらアクをすくい、白だしと下煮しておいた大根を加えて味が浸みこむまで煮ます。
残り物をうまく利用して簡単料理にアレンジできるのも、家庭料理の醍醐味です。