もう何度も何度も観ているのに、TVで放映されるとついまた観てしまう「千と千尋の神隠し」。
ちひろの親の態度とか不快なシーンも多いのに、主人公のちひろの面倒を見てくれる、リンさんの魅力に引き込まれてしまいます。
リンさん大好き!
あと、なんかとても懐かしい風景も魅力ですね。
油屋でちひろやリンさんが寝起きする部屋の佇まいが、「いつか自分が居たことがある風景」と感じます。
具体的にどこに似てるとかでは全くないのに。
ちひろが初めて油屋に渡って、対岸の灯りを見ているシーンはいつか夢にみた気がしてしかたありません。
夏の夜に観るのにはピッタリの映画ですね。