お題に乗っかって、好きな映画10選を思いつくまま挙げてみます。
あとからいろいろ出てくるかもしれませんが、軽い気持ちで選んでみます。
「まぼろしの市街戦」
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戦地で偵察を命じられたひとりの兵士が、ある町を訪れることからおはなしが始まります。
中学生の頃、深夜のTV放映で観たのですが、日傘をさして綱渡りをする女の子が登場して、すっかり心を持っていかれました。
最後に彼が選んだ道は当時の自分には衝撃的でした。
自分だったら…とあれこれ考えました。
この映画を観て、おとぎの国に行ったような気分になりました。
「ベルリン・天使の詩」
ベルリン・天使の詩 【デジタルニューマスター版】 [ ブルーノ・ガンツ ] 価格:3,526円 |
シーンのひとつひとつがとても美しい映画です。
ピーター・フォークが刑事コロンボを演じている俳優という、そのままの役で登場します。
ちょい役なのにおいしいところをもっていくのはズルいです。
「ラ・マンチャの男」
新品北米版Blu-ray!【ラ・マンチャの男】 Man of La Mancha [Blu-ray]! 価格:5,082円 |
結婚して、初めて購入したLDが初見でした。
主人が勧めてくれた映画です。
何度見返しても泣けてしまいます。
生きることを力強く後押ししてくれる映画です。
ミュージカルなので、挿入歌もたくさんあるのですが、そのなかでもわたしは「リトルバード」が大好きです。
「ゴジラ」
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一番初めに作られたゴジラ映画です。
とにかくゴジラが怖い。
この映画のせいで、何度ゴジラから逃げる夢をみたことか。
「大脱走」
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第二次世界大戦下、ドイツの捕虜収容所にとらわれている捕虜たちが、周到な脱走計画に基づいて脱走するというお話を、細かいキャラクター造形とドキドキハラハラする展開でみせてくれます。
「ミルクを入れない紅茶は野蛮だよ」というイギリス人には、さもありなんと思ってしまいますし、アメリカ人のスティーブ・マックイーンのポジティブさには救われます。
長編ですが、観だすと途中でやめられない映画です。
「荒野の七人」
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農夫たちに用心棒として雇われる7人のガンマンたちの個性が、際立って魅力的で何度見返しても面白いです。
個人的にはスティーブ・マックイーンが食事を給仕されるシーンでの、(あれ、なんでボクにはこれだけ?)という顔が大好きです。
「酔拳」
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ジャッキー・チェンの師匠となるお爺さんの動き、表情が素晴らしいです。
小気味よいアクションであふれていて、ジャッキーの特訓シーンも楽しいです。
「スティン・アライブ」
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ジョン・トラヴォルタの出世作「サタデーナイトフィーバー」の続編です。
もちろんこの映画だけ観ても楽しめます。
でも前作を知っていると、この続編のラストで得られる高揚感が桁違いです。
監督はシルベスター・スタローン。
やられた!というのが素直な感想です。
「最高の人生の見つけ方」
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たまたま知り合った2人はがんで余命わずかだった…から始まる物語です。
ふたりは「死ぬまでにやりたいこと」リストを作って、ひとつずつ実行に移していきます。
泣ける話なんだろけどその手には乗らないぞと、と観ていたのですが、ラストで予想外の展開があって、やられました。
観終わったあと、ああよかったと素直に思えた映画でした。
「マイ・フェア・レディ」
マイ・フェア・レディ【Blu-ray】 [ オードリー・ヘプバーン ] 価格:1,100円 |
オードリーヘップバーンのミュージカル映画です。
ヒロインイライザの溌溂さに比べて、ヒギンズ教授はとても情けない男性として描かれています。
そのふたりのぎこちない恋愛模様がなんともいえません。
イライザの父親が歌う「運が良けりゃ」が大好きです。
番外編ですが、最近みて面白かったのは
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」です!
マッドマックス 怒りのデス・ロード【Blu-ray】 [ トム・ハーディー ] 価格:1,100円 |
とても面白い、いや駄作だと評価が分かれていた作品だったので、覚悟して観たのですが、すごい映画でした。
先の展開が見えないし、アクションに生身感がすごくある!
敵役が山車みたいな車の上でエレキギターを弾いたり、太鼓をたたいていたり、もう訳が分かりません。
次に何が起こるか、全く目が離せませんでした。
マッドマックスのシリーズといっても、他のおはなしを観ていなくても全然大丈夫です。
最高のB級映画でした。