梅雨空が続きます。
職場の同僚の方と話していて
「去年はいつ梅雨が明けたんだっけ?」
「7月末の七夕祭りの前だったかなあ」
「…今年、七夕中止だよねえ」
ふたりでため息をついてしまいました。
お題の仕事と子育てですが、思い返すとふたりの息子たちにはずいぶん助けてもらってきました。
わたしが出勤の土曜日には、朝ごはんを食べた後の食器を洗い、昼ごはん(大抵カレーを作り置き)を配膳して、食べて、片付けて、夕方になったらお米を洗って置いてくれるところまでやってくれて、ほんとに助かりました。
下の子が中学生ぐらいの頃、小学生対象の子どもクッキングのレシピを作る手伝いをよ
くしてもらいました。
味の感想はもちろん、実際にやってもらうことも。
「このビニール袋に生クリームと砂糖を入れて」
「ふむふむ」
「空気を入れてふくらました状態で口を閉じて、手で持ってふる!」
「こう?」
「そうそう、あと3分それして」
いわれた通りに黙ってしてくれます。
「あ…分離しちゃった。ふむ、3分じゃ長かったのね。ここは2分にしよう」
こんな感じで、けっこう巻き込んで手伝いをしてもらいました。
家のこと、料理の手伝いを結構してもらっていたせいか、息子ふたりとも自立してからも料理やお菓子を作ることが好きのようです。
子どもに手伝いをしてもらうことは、親も助かるし、子どもも得がたい経験ができると思います。
親が子どもに感謝の気持ちを伝えることで、子どもが自分に対して自己肯定感を持つことができる気もします。
今日のおやつ
なんか可愛いです。
かぶりつくと求肥がのびて、ねっとりした感触のあんこ菓子でした。
甘すぎないのが好みの味です。