お題の「捨てられないもの」ですが、単に判断を先延ばしにしているだけということもあります。
今日はそのひとつ、階段下にある納戸の中の傘類の整理を主人としました。
とにかく、すべての傘を出してみます。
(カバンの中に入れている折り畳み傘は除く)
ふたりでこの傘の本数は多すぎますね。
「これは小さいから捨てたくない」
「これ高かったんだよね」
「でも、使っていない…持ち手もベタベタする」
「これは壊れている」
「これ折りたたみしにくい」
言葉にしていくと、結構残すか捨てるかはっきりしてきます。
再度見直しをして、さらにここから2本手放すことにしました。
山吹色と深緑色の傘は、骨も多くて丈夫で大きくて、何よりかなりお高かったので残したいと思ったのですが、持ち手の部分がべとべとになっており、さわると手が汚れてしまうことがわかったので、泣く泣く手放すことにしました。
最終的にこれだけの傘を捨てることにしました。
まだまだ長傘4本、折り畳み傘6本と多いので、今後も見直しますが、10本捨てることができたので、第一段階としてはまずまずです。
ひとりで判断するより二人で検討した方が、視点も変わって意外に捨てられることが分かりました。