今日は主人と文房具の片付けをしました。
月に一度の廃プラゴミや金属ゴミの回収日が近づいてきたので、それに合わせて捨てるものを探していきます。
文房具の片付けをする際、下記のことを考えてやりました。
- 今後使うかどうか。使うとしても使い切れる量だけ残す。
- 各部屋で決まったところに置く。もしくは一箇所にまとめて収納する。
- 思い出のものは無理に捨てなくていい。時間を置いて再度考える。
まず、文房具を箱からブルーシートの上に出します。
パッと見て捨てるもの、思い出のものと分けて容れ物に入れていきます。
マジック、サインペン、ボールペンなどは書けるかどうか試しながら、機械的に分別していきます。
もう鉛筆は使っていないので、HB以外の特殊な硬さのものは趣味のお絵かきに使うので残して、あとは涙をこらえて捨てます。
なぜか鉛筆を捨てるのに、ものすごい罪悪感というか悲しい気持ちが沸き起こるのはなぜでしょう。
この鉛筆捨てが今回の片付けでいちばんストレスがあり、片付けが終わってから主人と二人でしばらく虚脱していました。
書きやすいシャーペン、ボールペン、インクが残っているマーカー類は、分類して収納します。
牛乳パックで作った引き出しにラベルを付けて、分類・収納します。
筆記用具はとりあえず一箇所にまとめます。
まだまだ大量なのですが、こちらもあとでまた見直します。
まだまだあるクリップ類の一部です。
家庭ではこんなに使わないので、こちらも後日見直しです。
左側の金属製の書類綴じは、さすがにもう使わないのでぜんぶ廃棄しました。
今回、これだけの文房具を手放すことができました。
文房具は鉛筆に限らず、片付けにストレスがかかります。
まだ使えるものを捨てるのは、エコ的な視点でみるととても深い罪悪感があり、それがストレスになるようです。
エコとミニマリズムはその過程では対立することがわかります。最終的にはつながってくるんですが、まだまだ道けわしかな。
ついでにダンボールに入ったおもちゃも処分して、ダンボールをいくつかなくせたので、満足感がありました。
今まで収納していた場所が空いたり、収納していた箱を処分することができたりすると弾みがついていきます。
ミニマリストの方のYouTubeなどを見ると、「使えるものでもボールペンは1本、予備で1本くらい残してもよい。鉛筆やシャープペンシル、消しゴムは使わないから全部捨てましょう」というのが標準のようなので、ゴールはまだまだ遠そうです。
悩める要素があるのは楽しいので、主人と一緒にあーでもない、こーでもないと言いながら、この調子でこれからも不要なものを片付けていきます。