.headimg { background-image: url(http://f.hatena.ne.jp/AtoRobin/20180601212701) }

楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

子どもクッキング クッキーの試作をしました

お題「こだわりレシピ」

10月も半ばまできてしまいました。

今週末に子どもクッキングの講師のお仕事があるので、きょうはその試作をしました。

 

f:id:AtoRobin:20201014204329j:plain

クッキーの主原料

作るのはがぼちゃとにんじんのクッキーです。

 

f:id:AtoRobin:20201014204524j:plain

茹でかぼちゃ

カットしたかぼちゃを茹でて、皮をはずしてつぶしてペースト状にします。

 

f:id:AtoRobin:20201014204745j:plain

すりおろしたにんじん

にんじんは皮ごとすりおろします。

 

f:id:AtoRobin:20201014204856j:plain

かぼちゃペースト

バター+砂糖をよく混ぜたら、かぼちゃペーストとバニラエッセンスを加えます。

最後に薄力粉とベーキングパウダーを振るいながら加えて混ぜます。

 

f:id:AtoRobin:20201014205427j:plain

かぼちゃクッキーの生地

同様ににんじんクッキーの生地も作ります。

f:id:AtoRobin:20201014205251j:plain

にんじんクッキーの生地

 

あとはラップで包んで、棒状に成型します。

 

f:id:AtoRobin:20201014205727j:plain

棒状に成型したクッキー生地

冷凍庫で少し硬くしてから、カット、成型します。

生地が思ったより柔らかかったので、野菜の分量を減らし、薄力粉を増やしてて水分を減らすことにしました。

にんじんの方は特に、軽く絞ってから加えることにします。

 

f:id:AtoRobin:20201014210144j:plain

焼き上がり

色が濃い方がかぼちゃで、白っぽい方がにんじんクッキーです。

オーブンの温度や時間も悩みました。

生地が柔らかめだと、低温(160度)で焼いてから温度を上げて(170度)さらに焼くという方法もあります。

ただ、限られた時間内で調理を仕上げないといけないし、子ども対象だと予想外のことに時間をとられるので、できるだけ簡単なやり方を選ぶことにしました。

最終的に170度で15分焼くことに決定です。

 

f:id:AtoRobin:20201014221537j:plain

できあがり!

甘みはちょうどいい感じでした。

あとは配合を変えてレシピに起こしていきます。

 

週末は寒い雨になりそうですが、子ども達と久しぶりのクッキングを楽しんできます。