今週は金曜日にお休みをいただいて、土日と合わせて3連休を使って、車で3時間ほどの主人のお母さんのところに行ってきました。
コロナ禍のため今年のお正月の帰省を止めていたので、4か月ぶりの訪問です。
お元気そうな顔を拝見して、ほっとしたところで、お掃除にかかりました。
1人暮らしだとなかなか手が回らない、天井のすす払いから始まり、床面はルンバに任せて、雑巾がけやらトイレ掃除に取り掛かります。
なんでも器用にこなす主人は、反応が鈍くなったTVのリモコンを分解掃除して直したり、蛍光管の点灯管の取り換え、自転車のタイヤの空気入れなど大活躍です。
わたしも台所で包丁やら、切れなくなったキッチンバサミを研いだりしました。
「研ぎ屋さんに頼んだ時よりよく切れる」と言っていただき、うれしかったです。
「前に来てもらったときにやってもらった不用品の見直しがよかったから、今度は洗面所の見直しを手伝って」と言われていたので、今回は不用品の洗い出しも手伝ってきました。
手伝ったといっても、主に主人が、
「これは必要?」
「何に使うの?」
「いつ使う予定?」
と問いかけて、不用品を選別していきます。
「今は使わないけど、これは取っておきたいの」と言われたら、「これがあることがわかっていればいいので、残しておくということで」と対応して、ぎりぎりケンカにならない感じで進みます。
電気式の押し花作成機や、ふとん除菌機、ホットサンドメーカーなどの押し入れに入っていたものを廃棄に回しました。
洗面所では、流しの下の洗剤類を見直して、使っていないものを処分し、住まいの洗剤と洗濯用に大まかに分けてまとめて、使いやすくしました。
簗の中も見直して、使い終わった化粧品の瓶や、もうつかっていない化粧品を処分することで、棚一つを開けて、そこにふだん使う消耗品などを入れて使いやすくできました。
文具と工具がごちゃごちゃに入れられている引き出し5つを見直して、文具と工具をそれぞれ一つの引き出しにまとめて、使いにくい引き出し二つをカラにして、空いた引き出しには梱包テープなどを入れるようにして、使い勝手をよくすることができました。
お母さんにも喜んでもらえてよかったです。
それから3人で、たくさんおはなしをしました。
一日目の夜など思い出話が止まらなくて、深夜12時を回ってしまい、翌日皆寝不足です。
でもとても楽しい時間でした。
きょう日曜日、わが家に帰宅しました。
また機会を作って伺うつもりです。
ひしもち
お母さんからいただいてきた「ひしもちのゼリー」です。
かわいい…
見ているだけでも楽しいひしもちですが、熱いお茶と一緒にいただきました。
見た目を裏切らない、甘いゼリーでした。
家でお留守番していた「ブラックベリー」の苗木が発芽していました。
元気に育ってくれています。