あけましておめでとうございます。
今年も日々のできごとや、食に関するあれこれを書いていきます。
年越しラーメン
年末年始は主人のお母さんのところで過ごしました。
主人の弟さんご夫婦とその娘さんご夫婦、主人とわが家の次男坊と、結構な人数が集まっての年越しとなりました。
主人の実家では、年越しはそばではなく、ラーメンを作って食べる慣わしがあります。
昨年から、わたしがお母さんからこの年越しラーメン作りを引き継ぎ、作製担当になりました。
このラーメンは、スープを薄切りの豚バラ肉、丸ごと玉ねぎやにんじん、生姜を煮込んで作ります。
酒とみりんとしょう油で味を調えて完成です。
具材にもこだわりがあって、ゆで卵、わかめ、ほうれん草、にんじん、じゃがいも、長ねぎ、なるとをトッピングします。
今回なるとを入れ忘れてしまいました。
あとだしに使った豚バラ肉も入れていなかったので、主人から物言いが…
上にのせているのは、家で作ってきた煮豚(と煮卵)です。
今回初めてこのラーメンを食べた、姪っ子のご主人はスープの味やバラ肉の味見を真剣にしていました。
家でも再現してみるそうです。
こうして、伝統は続いていくのですね。
お供え餅
我が家のお供え餅は、毎年お母さんの手作りのものをいただいています。
もち米を蒸して、餅つき機でついたものを丸めて作ります。
これで、お正月の用意もできました。