.headimg { background-image: url(http://f.hatena.ne.jp/AtoRobin/20180601212701) }

楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

「お花のいなり巻きずし」と「サイコロパン」を子どもクッキングで作ってもらいました

6月の子どもクッキングも無事終わりました。

今回はお試しで参加してくれた子が2人いて、次回からまた人数が増えていきそうです。

 

今回取り上げたメニューは「お花のいなり巻きずし」「サイコロパン」の2品です。

 

お花のいなり巻きずし

カニカマと薄焼き卵、きゅうりを酢飯と油揚げで巻きます

海苔の代わりに、甘く煮た油揚げで巻きずしを作ります。

薄焼き卵を焼いて、カニカマを巻き、花に見立てて巻きます。

 

開いた油揚げに酢飯ときゅうり、薄焼き卵で巻いたカニカマをおく

指でおさえながら具材を並べていく

巻いたら半分に切る

酢飯を少なめに薄く置くこと、おさえながらきつめに巻いていくことがきれいにできるコツです。

 

子ども達の集中力はすごいです。

巻き作業の間、おしゃべりもなく静まり返っていました。

 

初めて参加のお子さんたちも、先輩たちのサポートを受けながらがんばってくれました。

わたしがみんなのところを回って、巻いたいなり巻きずしを半分に切ったのですが、切り口をみて歓声があがりました。

きれいなお花のお寿司がたくさんできあがりました。

 

サイコロパン

サイコロパン

材料は卵+砂糖、薄力粉+ベーキングパウダー、あんこ

砂糖を加えた卵をもったりとするまで泡立てます。

振るった薄力粉とベーキングパウダーを加えて捏ねて、耳たぶくらいに調整します。

 

粉類を混ぜ込む

打ち粉をして丸めて分割する

あとは均一に生地をのばして、あんこをくるんで、フライパンで焼きます。

 

制作中

6面を平たく焼いていきます

表面を平たく、サイコロ状に焼いていくのが結構むずかしいです。

弱火で焦げ付かないように、じっくり押し付けるように焼いていきます。

 

子ども達は、作ったものを大事にタッパーにつめてお持ち帰りです。

「お姉ちゃんに」

「お父さんに食べてもらうんだ」

食べてもらう人の顔を思い浮かべて料理を作る楽しさも、しっかり子ども達に伝わっているようでうれしいです。