今日は日曜日。
わたしの職場で水曜と木曜が連休になったので、来週火曜日に主人のお母さんのところに伺うことにしました。土日だと連休にならないことも多いので、ちょうどいいタイミングになったんです。
主人の実家に行くと、いつも主人が何やかやと家の修理をするのですが、今回も電気のリモコンや鍵回り、カーテンなどの修理が予約されているようです。
それとももう一つ、前にこのブログでもご紹介したパン焼き機で焼いたパンを大量に持っていきます。
主人の実家の朝ごはんはパン食と決まっているので、いつもリクエストされるんです。市販のパンよりずっとおいしいと言われればうれしいので、私もいろいろがんばって焼いていきます。
冷凍すればけっこう置いておけるので、大量に持っていきます。
今回はくるみパンとバターロールと練乳食パンを焼く作業をしました。
濡らした布巾をかけて、まず一次発酵させます。
あとは190℃にしたオーブンで焼いてできあがり!
の予定だったのですが、2回目に焼こうとしたときに大トラブル発生です。
ブザーが鳴ったので開けてみたら、パン種がぜんぜんこねられていなかったのです。
パン焼き機が壊れた? モーターは動いてヌンヌンヌンと音はしているのですが、パン種がまったく捏ねられていないのです。
「どうしよう、またパン焼き機がこわれたみたい」
と大騒ぎしたら、
「どうなったの」
「こねてない、パン。ほら!」
「ふむふむ」
主人はパン種をセットする入れ物を取り出して、下をいじって
「まわる。この故障じゃない。この前部品交換したばかりでこんなに早く壊れるわけがない。こねるのは羽ね。じゃあ羽がうまく動いてないんだ」
と言いながら手をパン種の中に突っ込んで、
「羽ってパン種の中を自由に漂うものなの?」
「いや、ちゃんと嵌めてぐるぐると」
「はまってないよ」
何たる不覚。一回目が終わったあとにちゃんと羽がセットできていなかったようです。
主人が手探りではめて、
「スイッチよろしく」
「こーでこーで、これ!」スイッチオン。パン種がグリングリンと動き始めました。
「ということで」
無事にパン作りが再開できました。
わたしの不手際のせいでした。機械の故障でなくて、よかった!
お土産用パンはこれでOKです。
今日はもう一つ、居間の電灯の切れた蛍光灯の交換をしました。
「なんか暗い」
ということで、蛍光灯を見てみたら、一本が暗くなっているようです。
カバーを外してみたら完全に切れていました。
カバーをはずして、蛍光灯を取り外して新しいものを取り付けるのは主人。
取り外したカバーをきれいにするのはわたしの担当。
ほとんどのライトはLEDに変えたりしているのですが、まだ予備に買った蛍光灯が残っているので、それがあるうちは今のものをつかうつもりです。
新しいものを買ってまだまだ使えるものを廃棄するのは、あまりエコではない気がするんです。