.headimg { background-image: url(http://f.hatena.ne.jp/AtoRobin/20180601212701) }

楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

フランスパンを焼いてみました

今週のお題「おうち時間2021」

お題「こだわりレシピ」

雨が降ったり止んだりのぐずついた天気の一日でした。

でも、温度は高めです。

そろそろ夏物の服も用意しないと。

 

きょうのチャレンジ

いまパン焼き機を利用して食パン、くるみパンなどを家で焼いています。

それはそれでおいしくて、外でパンを買うことがなくなりました。

 

「黒パンとか、硬いパンはできないの?」と主人。

「パン焼き機についているレシピには、胚芽パンはあったと思うけど…」

 

硬めのドイツパンも好きなので、自分で焼けたらいいな。

バケット系のパンは焼いたことがなかったので、まずはフランスパンに挑戦してみることにしました。

 

いつもは強力粉のみで作るパンですが、フランスパンを焼く場合「強力粉200gに薄力粉80g」とのこと。

バターもいつもの食パンだと30g使うのに、5gのみ。

 

レシピには「生地は砂糖や油脂が少なく傷みやすいので、できるだけやさしく扱います。時間をかけてゆっくり発酵させます。」と書いてあります。

 

パン焼き機の「こねる、発酵」にお任せして40分。

できた生地を器に入れ、ラップして30度で30分発酵させます。

これは電子レンジの発酵モードにお任せします。

 

f:id:AtoRobin:20210507212610j:plain

膨らんだ生地

この生地を打ち粉をしたまな板の上で4等分して、軽く手で押してガス抜きします。

いつもより注意してやさしーく扱いました。

 

そのあと、ぬれ布巾をかけて30分休ませます。

 

f:id:AtoRobin:20210507212634j:plain

こんな感じ

あとは軽く叩いて楕円形にのばして、手前からくるくる巻きます。

 

f:id:AtoRobin:20210507212704j:plain

巻くとこんな感じ

これでバケット4個分の成型ができました。

これからまた1時間発酵させます。

これもレンジにお任せです。

 

…それにしても発酵時間、かかりますね。

ここまでで、合計2時間です。

生地作り、成型、焼き時間、すべて合わせると3時間半ぐらいです。

 

f:id:AtoRobin:20210507212823j:plain

最後の発酵が終わった状態

最後の発酵が終わったら、切れ目を入れてオーブンで焼きます。

200度で32分焼きました。

 

f:id:AtoRobin:20210507212853j:plain

やっと完成!

f:id:AtoRobin:20210507212935j:plain

中はこんな感じ

焼きたてを試食してみました。

「ちゃんとフランスパンになっている!」

「皮がおいしい」

 

冷めてもっと硬くなったときの味も楽しみです。

時間はかかるけど、バケット系もなんとかできそうです。