とてもいい天気の一日でした。庭のユキヤナギがきれいです。鳩やらムクドリやらも遊びに来て、結構にぎやかです。
今日は台所の小物を少し整理しました。壊れかけたお玉杓子や、昔のグリルの取っ手を廃棄したんですが、その時に見かけたほかのモノたち、何となく捨てられなくて持ち越していたものたちについても検証してみました。
手回し式泡だて器
形がとてもシステマチックで面白いので、捨てられなかった手回し式の泡だて器です。
ただ、この道具には決定的な欠点があります。
「全然泡立たない」のです。普通の泡だて器で手でやった方がはるかに素早く泡立てられるんです。
ダメですよね、はい、捨てます!
結婚してすぐぐらいに買ったので、欠点はわかっていたんですが、どうにも捨てられませんでしたが、もうその思い出ともお別れする時期なんですね(何が)。
ステンレスポット
こちらは直火に掛けられないという理由で使わなかったのですが、高かったので捨てられないまま死蔵していました。
ところがコーヒーを入れるのがとてもうまい長男に、「コーヒーを淹れる時に、沸騰してすぐのお湯じゃよろしくない。少しおいて80℃ぐらいに冷まして淹れるといい味が出る」と教えてもらい、その通りに淹れてみたらおいしいじゃないですか!
それから大活躍しています。
今までアイスコーヒーを入れるくらいにしか使っていなかったのが、うそのようです。
細口の注ぎ口もお湯を回し淹れるのに最適です。
捨てなくてよかった~。
お玉たて
あとはこちらのお玉立て。料理中にお玉杓子をちょっと置くためのものですが、けっこう場所を取ります。
実際料理していると、お玉は調理中の鍋の中か、使い終わって流しの中に放り込まれているかのどちらかです。ぶっちゃけ、いらないんです。
調理中のキッチンは、少しでも広く使いたいので、邪魔にされて出番がありませんでした。
ところが最近、これが大活躍しています。
大根の葉の部分を切り落として置くのにぴったりサイズ!深さもあるので、水も溜めやすいです。
こちらで栽培した大根葉は、味噌汁の具や煮物の青みに重宝しています。
今回の見直しはこれくらいで。
次回は食器類も見直していこうと思います。
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でも、無理してこれを買わなくても、大根やニンジンの葉っぱ栽培には深めの小皿でも十分なんですよね。無駄なお金を使ったと思いたくないので、無理やりの便利アピールでした…