今日はいいお天気でしたが、空気が冷たくて気温は低く寒い一日でした。
いい感じの夕暮れです。
東京では桜が咲き、いよいよ春が近くなってきました。
春というと、おいしい食材がいろいろお店に並びます。
先日いただいた、ふきのとうも春の味ですし、これからたけのこや菜の花、新キャベツ、新じゃが、新たまねぎ、グリンピースなどその時期でしか味わえないものがたくさんあります。
わたしが料理講習会で講師をする時、いつも旬の食材をなにかしら使うようにしています。味もいいし、栄養価も高いからです。
子どもクッキングでも「これは嫌いな子も多いかも」と思っても、作ってもらいます。
自分が作ったことで、苦手な食材が食べられるようになる子もいますし、食体験としての種蒔きをするつもりでやっています。
大人になると味覚も変わってきますし、ある日突然嫌いだったものが好きになるのは、自分自身や息子たちでもあったことです。
嫌いな食べ物を見た時に、作った時のことを思い出してくれれば、少しは後押しができるのではないかと思っています。
去年の子どもクッキングでは菜の花とツナののり巻きを作ってもらいました。
菜の花の苦さが苦手な子もいるかと心配でしたが、みんなが好きなツナマヨを使ったせいか、残さず食べてくれました。
スイーツ類では春はいちごを使うことが多いですね。春めいた赤色は食卓が華やかになります。
潰しいちごと丸いちごを使った贅沢なゼリーです。
いちご大福の皮は、レンジで餅や白玉を使って作ります。
いちごの赤色が映える、いちごようかんです。
4月5月の子どもクッキングでも春の華やかなレシピにするべく、現在考え中です。