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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

桜もちの思い出 料理講習会あれこれ

コロナ騒ぎでイベントの中止が相次いでいます。NPO法人の活動の方も公民館の使用禁止やカルチャースクールの休止などで、料理講習会の開催ができない状態です。

現在、会で開催しているのは男性対象(60歳以上の方が中心)と小学生対象の料理講習会です。

どちらも感染の危険を考えると、開催は慎重に判断しないといけないので、いまのところ4月、5月の開催の予定もどうなるか分かりません。

3月は中止だし、子どもたちと会えないのはつらいです。

春のお菓子 桜もち 

今の時期ですと、定番で作ってもらうことがあるのが桜もちです。

わたしの場合は、男の料理でも子どもクッキングでも作ってもらいました。けっこう評判もいいので、毎年はなくても1年おきくらいには組み込んでいました。

桜の葉の塩漬けがあればいいのですが、いつもスーパーに置いているものでもないので、桜もちの生地をフライパンで焼いて、丸めたあんこを包むやり方で作ってもらいます。

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男の料理にて

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出来上がりはこんな感じ

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桜もちの皮を焼く

生地は白とピンクの2種類をフライパンで焼いてもらい、冷めたらこしあんを包みます。

ピンク色の方は食紅を使いたくないので、色付の方法はいろいろ試してみました。今のところ苺を潰して、その汁を混ぜたものが色も味もベストです!

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できあがった2色の桜もち

桜もちは春のお菓子ですね。

 

学校が休みになって家に子どもがいるので、「火を使わなくてもできる電子レンジ料理」が最近ネットでも多く取り上げられています。

でも、レンジ料理を子どもにしてもらう前に、まず基本的なこと「米を洗う」「野菜を洗う、皮をむく」「テーブルセッティングをする」「洗い物をする」などはできているのでしょうか。

子どもクッキングでも、そこで固まってしまう子が多いです。

多くの小学生、中学生が家で過ごす時間が増えるので、この機会に家事も料理もたくさん体験できますように。