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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

鬼といえば節分 節分といえば豆料理

今週のお題「鬼」

2月に入ってもう2日経ちました。

明日の節分は主人と2人、豆まきする予定です。

 

子どもクッキングの2月の定番は「豆料理」

月に一度の子どもクッキングでは、できるだけ旬のもの、あるいは年間行事を取り入れた献立にしています。

2月といえばバレンタインデーですが、毎回開催日が14日以降なので、いままでバレンタイン関係のものは取り上げたことがありません。

代わりになにをしているかというと、節分の豆まきにちなんで豆を原料にした食材をつかった料理を取り上げています。

 

大豆だけで考えても、豆腐、豆乳、油揚げ、生揚げ、高野豆腐、味噌…

いろいろあります。

 

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鬼の巻きずしと呉汁

 

茹でた大豆をすり鉢ですって、汁に流した「呉汁」は、手間はかかりますが、身体が温まり野菜がたくさん摂れる汁物です。

すり鉢を出したら子ども達が大喜びして、すりこぎを奪い合いながらみんなで大豆をすりのばしてくれました。

試食に参加してくれたおばあちゃんが、「なつかしい味だね」と孫の作った汁を一緒に食べていたのが忘れられません。

こんな伝統食も子ども達に伝えていきたいです。

 

「鬼の巻きずし」は豆には関係ありませんが、そのインパクトから何度もやっています。

中の具材の配置の仕方でどんな顔ができるのか、毎回子ども達と一緒にドキドキしています。

 

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海苔で作った怒り眉毛と、にんじんを突き刺した角

 

ことしの節分メニューは、洋風で「豆腐のドリア」「豆乳カスタード」の予定です。

大豆を使った食品のはなしをしながら、子ども達と楽しく料理をしてきます。