桜も勘違いして全開になってしまいそうな暖かさです。
それでも日が落ちると肌寒くなってしまうので、身体がびっくりしています。
株だけじゃなく、気温も乱高下する今日このごろ、皆様は健やかにお過ごしでしょうか。
活字中毒者の憂鬱
わたしも主人も極度の活字中毒で、結婚前のデートの時も、レストランのテーブルの上に置いてある香辛料などの瓶を奪い合っていました。もちろんラベルに印刷してある文字を読むためです。
「ほう。このソースは関西製なんだね」
「さすが、添加物は使わないものを入れてるのね」
「脂質は0.2グラムか」
「やさしい辛さ」
「タンパク質0グラム」
レストランのテーブルの上には文字が入っているものがないんです。メニューは注文すると持っていかれてしまうし。
だからと言ってデート中にマイブックを持ち出して二人で読み始めたら、それはもうデートじゃないですよね。
そんなもので、トイレには必ず本を持って入ります。
そこでどんびいているあなた。冗談事じゃないんです。ドアの裏側を眺めながらじっとしていると死んでしまうんです。
ミニマルなトイレには物の置き場がない
トイレに入って困るのは、手に持った本をすっと置ける場所がないということです。
本を手に持ったままではやりにくい作業もいろいろあるので、その時に置けるところがないのです。
現在、もっとも活用されているのはトイレットペーパー置き場の上です。しかし、トイレットペーパーが少なくなってくると、斜めになって危なげになってきます。
窓枠も棚もあるのですが、トイレの向こう側で手が届きません。
下に置くのは絶対いや。
口にくわえる手も… いや、ないない。
というわけで、トイレットペーパー置き場の上か、そこが危なければわきの下に挟んでいますが、いつか事件が起きてしまいそうな気がします。
わたしは2階のトイレに入ることが多いのですが、トイレットペーパー置き場の上が1階よりも置きづらく、苦労していました。
ちょっとした気遣い
主人がそんな状況に対して、小さな棚を付けてくれました。
主人が2階のトイレに入った時に使いにくいことに気づき、
「本の置き場所どうしてる?」と聞いてきて、簡単に設置できる棚を買って付けてくれたのです。
ベースを取り付けて、棚を載せて、
設置完了。
いい具合に付けてくれたので、しばらく使ってみます。
ついでに1階のトイレにも棚を付けました。
ベースを取り付けて、棚を取り付けて、設置完了。
快適になるのはいいのですが、あまり長時間こもってしまうかもしれないのが怖いです。本を読むのにすごく集中できるんですよね…
2階のトイレに付けた棚です。2階のトイレは狭いので、圧迫感のない透明感のある棚にしたとのこと。
1階のトイレに付けた方です。板の棚で頑丈そう。