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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

毎日の食事作りは負担にならない範囲で

4月もあと2日で終わりです。

コロナ騒ぎで振り回された1ヶ月でした。

これから5月連休を迎えます。この連休中に感染しないようにすることで、これからの拡大を食い止めるられるかどうか決まりそうです。

おうちで楽しく過ごそう!

 

今日の夕ご飯は、スーパーで「ちょっとしたストレス解消」ということでお刺身を買ってきたので、あとは主菜とお味噌汁を添えていただきます。

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鶏の中華風炒め

主菜は「鶏の中華風炒め」です。

小さめに切った鶏のモモ肉にしょう油と酒を振りかけて、片栗粉をまぶします。

中華鍋にごま油を入れ、鶏肉をさっと炒めて取り出したところに、切った小松菜と赤ピーマン、にんじん、えのきだけを入れて炒めます。

野菜がしんなりしてきたら、取り出していた鶏肉を戻し、ガラスープ、こしょう、オイスターソースで味をつけてできあがり。

 

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お刺身盛り合わせ

マーケットのお刺身盛り合わせ。お皿にそのまま移します。

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タケノコのみそ汁

たけのこと豆腐、長ねぎのみそ汁。

昨日の残り物を温めます。

 

白米、主菜、副菜、汁物が我が家の食事の基本ですが、今日のように1品だけ作ることも結構あります。

食事作りは毎日のことですから、毎回手の込んだもの、時間のかかるものを作っていては疲れてしまいます。

献立も本当は和洋中華、それぞれで統一すればいいのでしょうが、わたしはそこは大雑把でいいと考えています。

様々の国の料理を日本風にアレンジして取り入れてきた「日本型食生活」は厳密な縛りがない分、食材や使う野菜の種類も増やせます。

ぎょうざと野菜たっぷり味噌汁、焼き魚にグラタンの組み合わせでもいいのです。野菜類や乳製品が補えますから。

家庭料理は残り物の食材をどう活用するかという点も重要なので、縛りが少ない方がやり繰りもしやすいです。

あるいは逆に「週末の夜はカレー!」

とかそれぞれの家庭で約束事を決めてしまうのも、献立に悩む必要がなくていいかもしれません。

 

食事作りは毎日のことです。

作ることが負担にならないように、手を抜けるところは抜いていきましょう。